日本勢最多23人が出場する全米女子オープン。日本が誇るメジャー女王たちも出場する。(撮影:GettyImages)
<全米女子オープン 事前情報◇1日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇6699ヤード・パー71>今週4日から“世界一の女子ゴルファー決定戦”ともいえるメジャー大会が、リビエラCC(カリフォルニア州)で開催される。ここに、これまで史上最多だったペブルビーチGCで行われた2023年大会の22人を上回る、23人の日本勢が出場する。
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会場となるリビエラCCは、1926年に開業してから今年が100周年の節目の年。そのタイミングで、初めて女子の大会が開催される。米男子ツアーの「ジェネシス招待」が行われ、24年には松山英樹がトロフィーを掲げた場所でもある。28年にはロス五輪のゴルフ競技で使用されることも決まっている、まさに名門コースだ。そんな特別な地で行われる大会の開幕前に、出場資格をまとめておこう(複数ある場合は主なもの)。まず笹生優花は21、24年と大会を2度制しており『過去10年間の全米女子オープン覇者』としてエントリーしている。それ以外の過去5年間の4大会メジャー覇者にも出場権が付与され、古江彩佳は24年の「アムンディ・エビアン選手権」優勝者として、西郷真央は昨年の「シェブロン選手権」、山下美夢有は同じく昨年の「AIG女子オープン」(全英)の勝者として出場する昨年大会を2位で終えた竹田麗央、7位の渋野日向子は『昨年の全米女子オープントップ10』で、早々に出場権を確保していた。さらに『昨年のCMEグローブ・ポイントランキングトップ30』で、畑岡奈紗、岩井明愛、岩井千怜、勝みなみが出場する。日本ツアー組にも多くの出場者がいるのは、3月23日付、5月25日付の『世界ランキング上位75人』の資格によるところが大きい。昨季の日本の女王・佐久間朱莉、先週の国内ツアーを制した河本結をはじめ、菅楓華、荒木優奈、神谷そら、鈴木愛、小祝さくら、桑木志帆、髙橋彩華は、この権利を有している。また全米女子オープンは、世界各地で予選会も行われ、4月20日に開催された日本会場ではトップ通過の後藤未有、2位のウー・チャイェン(台湾)、3位の髙橋の出場が確定。その後、補欠1番手、2番手だった尾関彩美悠、早川夏未にも権利がおりてきた。また、5月11日にマサチューセッツ州で開かれた予選会では、わずか1枠を吉田優利が勝ち取った。ここ2年間の賞金総額は、史上最高額の1200万ドル(約17億3134万円、当時)で推移。優勝者は240万ドル(約3億4626万円)を手にしている。名誉とビッグマネーを目指して、選手たちは過酷な4日間に挑んでいく。