ハワイで行われた昨年のザ・セントリーを制した松山英樹。同地での開催は無くなるが、その名前は残ることが決まった。(撮影:GettyImages)
昨年までハワイでの米男子(PGA)ツアー開幕戦のタイトルスポンサーを務めていた「ザ・セントリー」は、2027年はカリフォルニア州サンディエゴでの大会のスポンサーとなることが正式発表された。
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同ツアーはこれまで、年初にハワイで2大会を行ってきたが、マウイ島のカパルア・プランテーションコースでのザ・セントリーは今年から中止に。さらに翌週にオアフ島のワイアラエCCで行われてきた「ソニー・オープン・イン・ハワイ」も、来年は開催されないことが決まっていた。そんななかサンディエゴのトーリーパインズGCで、“名称継続”が決定。例年、ツアーを開催してきた歴史ある大会だが、今季までスポンサーを務めていた「ファーマーズ・インシュランス」は契約を終了していた。2027年の開幕戦は1月21?24日に、カリフォルニア州ラ・キンタで開催される「ザ・アメリカンエキスプレス」になる。ザ・セントリーは第2戦として行われるが、同週はNFLのカンファレンス・チャンピオンシップと重なるため、水曜開幕、土曜日終了の1月27?30日という日程が組まれている。セントリー社は米ウィスコンシン州に本社を置く保険会社。28年については米男子ツアーの大きなスケジュール改定を予定しており、ザ・セントリーがどの日程で開催されるかは未定だ。サンディエゴでの米男子ツアーは1952年から始まり、来年トーリーパインズでの開催は60回目を迎える。トーリーパインズのサウスコースでは2008年、21年に「全米オープン」も開催されている。今回の決定で、伝統大会の灯が継続することにもなる。(文・武川玲子=米国在住)