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高速グリーンでタッチが合う! 笠りつ子の5年ぶり優勝で話題の木目インサートパター『ダマスカス』を試してみた【やってみた】

2026/06/02 18:52

ブレード型の『DAMASCUS MILLED TWO CH』と、マレット型の『DAMASCUS MILLED ROSSIE S』を試した(撮影:ALBA)

3月の「Vポイント×SMBCレディス」で笠りつ子が5年ぶりにツアー優勝を飾った。高速グリーンで、その手に握られていたのが、オデッセイの『DAMASCUS MILLED(ダマスカス)パター』。笠が使用していたのはツノ型の『SEVEN DB』だが、今回はブレード型の『TWO CH』と、マレット型の『ROSSIE S』を実際のラウンドで試してみた。 【写真】ダマスカス最大の特徴は木目のような模様 特徴はインサートに採用されているダマスカス鋼。木目のような模様で、その美しさから高級なナイフや包丁に使われているのだとか。オデッセイでは過去に、ダマスカス鋼をヘッド全体に使った削り出しパターも数量限定で販売。数十万円の値段がついていた。また、2011年の『WHITE DAMASCUSパター』、2013年の『WHITE DAMASCUS iXパター』でもダマスカス鋼のインサートを採用。今回のモデルは13年ぶりの復活となる。値段は税込で73,700円~と、最近のパターの中では、そこまで高くはない。 打ってみると打感はソリッド。『TWO CH』と『ROSSIE S』の2モデルに限れば、芯で打てたときと、外したときの違いをしっかり打感で教えてくれる。つまり芯がボケないと感じた。芯で打ったときの感触はなんとも気持ち良く、下りでも上りでもロングパットの距離感は合わせやすかった。ただし、ショートパットには慣れが必要かもしれない。上から見たときに、線ではなくドットが入ったシンプルなデザインのため、特にヘッドが丸みを帯びた『ROSSIE S』はアライメントが合わせづらい。線の入ったパターに慣れている人は注意が必要だろう。それでも、ボールに3本の線が入った『トリプル・トラック』などを使うことによって、アライメントの不安は解消できる。裏を返せば、デザインがシンプルで高級感があり、一本一本フェースの模様が違うため、所有欲を満たしてくれる。グリーン上でストロークが適当になりがちなゴルファーは、インパクトやターゲットに集中でき、いつもよりピリッとした空気でパッティングできるだろう。繊細なタッチが必要とされる速いグリーンで威力を発揮するのは間違いない。