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小祝さくら、5度目の全米女子へ準備着々 名門リビエラの印象は「風が吹くと難しい」

2026/06/03 08:45

3年連続5度目の全米女子オープンへ(撮影:ALBA)

<全米女子オープン 事前情報◇1日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇6699ヤード・パー71>小祝さくらは前週の国内ツアー「リゾートトラスト レディス」をスキップし、「全米女子オープン」に照準を合わせた。木曜日に渡米し、時差調整も兼ねながら、現地で調整を重ねている。 【写真】ステキです 小祝さくらと竹田麗央の振袖姿 月曜日の時点ですでに18ホールの下見を完了。昨年大会以来となる米国での試合を前に、「ロサンゼルスを満喫できて楽しいです」とリラックスした表情を見せた。名門・リビエラCCの印象として真っ先に挙げたのは、「雰囲気がいい」ということ。カリフォルニア有数の高級住宅街として知られるパシフィック・パリセーズに位置し、コースの至るところから豪邸が目に入る。「これもアメリカらしい、日本では見られない景色だなと思います」と、独特の空気感を味わいながらラウンドしている。コースは比較的フラットだが、クラブハウスと練習グリーンは高台にあり、18番を終えると急な坂道を上らなければならない。「(坂が)過酷だな、と毎日思いながらやっています(笑)」と小祝節もきかせた。昨年大会のエリン・ヒルズGCは、開放的なレイアウトと大きなアンジュレーションが特徴だったのに対し、リビエラCCは毛色が異なる。総距離はそれほど長くないが、パー5は3ホールのみ。「インコースは距離が長いと感じるホールがあったし、グリーンも小さいところと大きいところがあって、メリハリがある」と印象を語った。月曜日時点では、多くの選手が「グリーンはそれほど硬くない」と口をそろえており、例年の全米らしい厳しいセッティングという印象は薄い。それでも、「風が吹くと難しい。風がない時にしっかり伸ばして、風が吹けば耐えるゴルフになる」と、攻略のポイントを挙げた。3年連続5回目の出場。最高成績は2024年大会の9位で、初出場だった20年を除けば、すべて決勝ラウンドへ進出している。ただ、昨年は左手首のTFCC損傷によりツアーを離脱し、手術を受けた。復帰シーズンとなる今年はフル参戦を続けているが、国内ツアーではここまで11試合を戦ってトップ10入りがない。「まずは予選通過を頑張って、そこからはその後に考えたいという感じです。いいところでプレーできるように頑張りたい」まずは決勝進出を目標に掲げるが、海外メジャーの大舞台で今季のうっぷんを晴らしたいところだ。(文・齊藤啓介)