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「歯が立たないくらいボコボコ…」から14位でリベンジ達成 桑木志帆「自分を褒めたい」

2026/06/08 12:18

桑木志帆は全米で存在感を示した(撮影:GettyImages)

<全米女子オープン 最終日◇7日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇6699ヤード・パー71>昨年56位に終わり、リベンジを誓った全米の舞台。桑木志帆はしっかりと屈辱を晴らした。3バーディ・2ボギーの「70」をマークし、トータル1アンダー・14位タイで大会を終えた。 【写真】ギャラリーもビックリ! 桑木志帆がアルバトロス達成 最終日に「76」を叩いて56位に終わった昨年大会に続き、2年連続2度目の出場。日本ツアー「Sky RKBレディスクラシック」で優勝したことで世界ランキング75以内に急浮上し、滑り込みで出場権を得ていた。最終日は全英女王・山下美夢有との2サムでプレーし、2オンした1番パー5でバーディ発進。グリーン中央にバンカーがある名物6番パー3では、傾斜を巧みに使いながら60センチにつけるスーパーショットで伸ばした。ティショットをフェアウェイバンカーに入れて出すだけとなった9番でも、7メートルを沈めてパーセーブ。勢いづいて向かった後半14番からは2連続ボギーで後退したが、グリーン手前から1メートルに寄せた17番パー5でバーディ。「すべて完ぺき。デカかったです」とアンダーパーグループに入り、畑岡奈紗に次いで日本勢2番手の結果を残した。「去年は歯が立たないくらいボコボコにされた。今年は少しリベンジができて、いまはホッとしています。世界トップのツアーで予選を通過して30位以内を目指していた。これからにつながると思います」今大会がメジャー4試合目。「このコースで回れたことは財産」という米国男子ツアーを開催している憧れの舞台・リビエラで、自己最高順位を記録することができた。「全体のバランスが整ってきているので、いろんなリカバリーをして大崩れにならなった。持っているものをすべて駆使して、100%の力を出せたと思っている」と成長を実感した4日間だった。「後半で2連続ボギーにしてしまったことは今後の課題」として自己評価は90点。反省点も少なからずあるが、「こんなに上に行けると思っていなかったので自分を褒めたい」と緊張の糸をほどき、表情を緩ませる。5月25日時点の世界ランキング70位以内の資格で、次のメジャー「KPMG全米女子プロ」の出場権は確保済。ただ、日本ツアーの4億円大会「EARTH MONDAMIN CUP」と同週開催なことから、出場はまだ悩んでいるという。次週「宮里藍 サントリーレディス」は全英切符をかけた戦いになる。「(海外の試合は)行けるところは行きたい。サントリーは優勝を目指して頑張ります」。大きな手土産を持って帰国する。