切り返しをスイングでは重視するという吉田(撮影:GettyImages)
「ヨネックスレディス」でツアー初優勝を飾った吉田鈴。今オフに語っていたスイングで大切にしているポイントを紹介する。
【連続写真】しゃがみながら右腰を引いて切り返す! 手元が浮かない吉田鈴のアイアンショット
◇ ◇ ◇現在スイングで一番大切にしているのが、実は切り返しの動きです。切り返しで右ヒザが前に出ると、股関節が使えなくなって振り遅れます。クラブが寝てしまい、スライスの原因にもなるんです。ポイントは、切り返しでしゃがみ込むように、右腰を後ろへ引くこと。右腰を引いた後、左足で踏み込むようにしてダウンスイングに入ります。右ヒザはなるべくそのままの状態を保ち、右腰だけを少し引くようにすると、手元が通るスペースができます。その結果、低く長いインパクトゾーンでボールを押し込めるのです。ダウンスイングでは、そのスペースを保ったまま左足体重でインパクトします。私は左足に乗る際、左足を少し後ろへ蹴るような意識を持っています。実際に引くというより、地面を踏み込んだ反動で自然に引かれるイメージです。左足で地面を蹴りながら回転することで体の動きがスムーズになり、手元が浮くこともなくなります。切り返しの動作は難しいので、まずは素振りから始めてみましょう。慣れてきたら、ハーフショットでボールを打ちながら動きを確認してください。そうすることで、左足体重でインパクトできるようになり、高弾道のボールが打てるようになります。■吉田 鈴よしだ・りん/ 2004年生まれ、千葉県出身。25年はルーキーで参戦して、メルセデスランキング51位に。26年の前半戦出場権を獲得。持ち球はドロー。「ヨネックスレディス」でツアー初優勝を飾った。大東建託所属。◇ ◇ ◇●吉田鈴のアイアンショットを詳細分析! 関連記事『【飛んで曲がらない!】吉田鈴のスイングのコツ教えます!【教えて!女子プロ先生】』を詳しく読めば、その秘密が分かります。