J.T.ポストンが2つの重要なギアを変更して2戦目でビッグトーナメント制覇!(撮影:GettyImages)
<メモリアル・トーナメント 最終日◇7日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7569ヤード・パー72>
【画像】これがスパイダーツアーXトーチドを構えた顔つき
“帝王”ジャック・ニクラス(米国)がホストを務めるシグネチャーイベント(格上げ大会)はトータル12アンダーでJ.T.ポストンとライアン・ジェラルド(ともに米国)が並び、プレーオフに突入。2ホール目でパーとしたポストンが優勝。2024年「シュライナーズ・チルドレンズ・オープン」以来となる通算4勝目を挙げた。 ■スパイダーツアーXトーチドに替えて2戦目の勝利 タイトリスト総合契約のポストンは、長年スコッティ・キャメロンの『GOLO』系を使ってきた印象が強いが、珍しく今大会はテーラーメイドが日本で『Spider TOUR TORCHED』を発表した週に、『Spider Tour X Torched』で優勝。前週「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」から変更してわずか2戦で好結果に転じた。
今季の「SG:Putting」は「-0.115」で103位のポストン。直近で4日間戦い抜いた3戦を比較すると「トゥルーイスト選手権」でラウンド平均0.481(22位)?「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」で同1.428(35位)?「メモリアル」で同1.716(3位)と投入効果は明らか。これで『Spider』シリーズは今季9勝目となった。 また、米国タイトリストは「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」からボールも『Pro V1xレフトダッシュ』に変更し、より最適なスピン量になったことで風の中でもピンに近づけることに成功したと明かし、ポストンのコメント(強風だった大会2日目)も紹介する。 ■プロV1xレフトダッシュに替えて2戦目の勝利 「長年『Pro V1x』を使用してきたJ.T.は、最近スピードが上がったことで、アイアンやウェッジでのショットでスピンがかかりすぎていることに気づきました。そこで彼は、特に風の強い状況下でショットを微調整するのに役立つテストの選択肢について、タイトリストのツアー担当者に問い合わせました。自宅で1週間『Pro V1xレフトダッシュ』を試した後、彼は『チャールズ・シュワブ・チャレンジ』に出場。
この大会に臨む時点で、彼はツアーにおける『SG:アプローチ』のランクで85位(1ラウンドあたり+0.024)に位置していた。コロニアルで初めて『レフトダッシュ』を使用すると、ポストンはアプローチショットで【+1.402】ストロークを獲得。そして今週のメモリアルでは『ピンへの近さ』で27フィート11インチ(3位)を記録し、『SG:アプローチ』で+8.081(2位)を獲得しました」(米国タイトリスト) ジョーダン・スピースもアイアンのスピン量が多過ぎたため、珍しく今季途中の5戦前から『レフトダッシュ』に変更していたが、ポストンも同様の変更で早くも最高の結果が出たよう。「風に流され過ぎる」と自覚する人は参考にしたい。
「実はゴルフボールを変えたんです。先週、タイトリストのレフトダッシュを使ってみたんですよ。風に少し強いボールだと思っていたので、今日はその性能を試す良い機会になるだろうと考えていました。そして、実際にとても良い結果が出ました。完璧に打てなかったショットがいくつかあったのですが、ボールはしっかり持ちこたえてくれました。ボールに自信を持てること自体が大きな意味を持つと思います。僕たちはただ、賢明なショット、正しいショットを打つことに集中し、それを実行に移して、そこからさらに上を目指していきたいと思っています」(ポストン) 【J.T.ポストンの使用ギア】1W:タイトリストGTS3(9° Diamana BF 60TX)3W:タイトリストTS2(15° TOUR AD IZ-7X)7W:テーラーメイドQi4D(21° TOUR AD IZ-8X)4I:タイトリストT150(プロジェクトX 6.5)5I~9I:タイトリストT100(プロジェクトX 6.5)P,A,S,LW:ボーケイSM10(46.10F, 50.08F, 56.10S,WW60L° DG Tour Issue S400)PT:テーラーメイド Spider Tour X TorchedBALL:タイトリスト Pro V1xレフトダッシュ