岩井千怜は27位で最終日に進んだ(撮影:ALBA)
<マイヤーLPGAクラシック 3日目◇20日◇ブライスフィールドCC(ミシガン州)◇6611ヤード・パー72>トータル5アンダー・27位タイで最終日を迎える岩井千怜。先週から今大会にかけて注目グループでラウンドし、トッププレーヤーから学びを得ている。
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今大会の2日目までは、世界ランキング2位のジーノ・ティティクル(タイ)、同7位のロティ・ウォード(イングランド)と同組でラウンド。さらに、先週のダブルス戦の予選ラウンドでは、「全米女子オープン」を制したばかりの世界ランキング1位ネリー・コルダ(米国)との組み合わせだった。世界ランカーとのラウンドで一番見ていたところは「ルーティン」だ。ここぞというパッティングやショットの際の所作をよく観察しているといい、「やっぱり崩れないです。尊敬しています」と感心するばかりだった。2週連続の注目組とあって、中継で映し出される機会も多かった。予選ラウンドを終え、「たくさんの人が見てくれた方がアドレナリンも出ていいプレーができる」と、多くの視線を力に変えた。世界ランカーとのラウンドを終えて迎えたムービングサタデーは、3バーディ・2ボギーの「71」。バーディもボギーもすべて前半に記録したもので、後半は9ホールすべてでパーを並べた。「午前中はいい流れでバーディが取れたので、もう少し伸ばせるかなと思ったけど、なかなか難しいコースだなと実感してます」とはいえ、初日のラウンド後には「だんだん良くなっている」とショットの手応えも口にしていた。3日目を終えて、フェアウェイキープ率は74%(29/39)、パーオン率は70%(38/54)と、まずまずの数字を残している。最終日は父の日。「コーデも楽しみつつ、お父さんにいい思い出を届けられるようにいいプレーをしたい」。そう話し、笑顔でコースを後にした。(文・齊藤啓介)