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『全米女子プロ』が今週開幕 日本勢は最多タイの15人が出場、賞金総額は過去最高の21億円!

2026/06/23 11:00

日本が誇るメジャーチャンプが決戦に挑む(撮影:GettyImages)

<KPMG全米女子プロ選手権 事前情報◇23日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>最強女子プロゴルファー決定戦が、現地時間25日(木)に米中部の最北に位置するミネソタ州で開幕する。今季3戦目の海外メジャー大会には日本勢が15人出場予定。昨年に続く過去最多タイの人数が“プロ”の頂点をめざす。 【写真】貴重…10年前の渋野日向子が初々しい! 今年の舞台は、これまで男子の「全米オープン」、「全米プロ」、「全米女子オープン」をそれぞれ2度開催してきた米国を代表する名コース。欧米対抗戦の男子「ライダーカップ」も行われ(16年)、29年には2度目の開催も決まっている。数々の名勝負が繰り広げられてきたコースは、本大会19年の舞台でもあり、オーストラリアのハナ・グリーンがメジャー初制覇を成し遂げている。1977年に樋口久子が男女を通じて日本人プレーヤーとしてはじめて海外メジャーを制したのも本大会。その後2019年に渋野日向子が「全英AIG女子オープン」を制覇するまで実に42年間、メジャーチャンピオンは生まれなかった。その後は笹生優花(21・24年、全米女子オープン)、古江彩佳(24年、アムンディ・エビアン選手権)、西郷真央(25年、シェブロン選手権)、山下美夢有(25年、AIG女子オープン)がメジャー優勝を遂げており、そんなメジャー優勝組らも樋口以来49年ぶりの大会2勝目に挑む。そんな日本勢の出場資格をおさらいしよう。『過去5年間のメジャー大会覇者』の上記4人をはじめ、『過去2年間の米ツアー優勝者』で畑岡奈紗、岩井明愛・千怜、竹田麗央。『5月25日現在の世界ランキング上位70名』の枠で桑木志帆が日本ツアーから唯一出場する。『今季の米ツアーポイントランキング上位者』、『同ツアー出場優先順位上位者』の資格では渋野をはじめ勝みなみ、原英莉花、吉田優利、馬場咲希、西村優菜もリスト入りした(資格重複者あり)。大会は15年より全米プロゴルフ協会(PGAオブ・アメリカ)が主催で世界最大級の会計事務所『KPMG』がタイトルスポンサーとなり、22年には賞金総額が倍増されるなど、ビッグイベントとして年々成長を続けている。昨年は総額1200万ドル(約17億4000万円)で優勝者したミンジー・リー(オーストラリア)には156万ドル(約2億6000万円)が贈られた。今年はすでに総額が1300万ドル(約21億円)に増額されることも発表されている。21年大会を制したネリー・コルダ(米国)以降、米国出身者の優勝はなし。22年のチョン・インジ(韓国)、23年のイン・ルオニン(中国)、24年のエイミー・ヤン(韓国)、そして昨年のミンジーと“アジア太平洋地域”選手が高勝率を挙げてきた大会。世界ランキング1位で今季絶好調のネリーによるシェブロン選手権、全米女子オープンに続くメジャー3連勝なるかも注目のひとつだ。