ネリー・コルダはメジャー大会3連勝に挑む(撮影:GettyImages)
<KPMG全米女子プロ選手権 2日目◇26日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>今季4勝で世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)が首位と6打差のトータル6アンダー・6位タイで大会を折り返した。10番スタートの出だしから2連続バーディを奪い、前半を4アンダーで回り上位を猛追したが、後半は1バーディ・1ボギーと停滞。ティショットが左に行ったミスを悔やみつつも「満足はしている」と「68」のスコアには及第点をつけた。
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初日は快調に飛ばしながら、終盤の16番で3パットのダブルボギーを喫して後退。2アンダーの「70」として9アンダーで首位に立ったユナ・イナ(韓国)とは7打の差がついた。その差を詰めにかかったこの日は1打縮めたが、まだまだ首位の背中は遠い。 「シェブロン選手権」、「全米女子オープン」に続くメジャー大会3連勝の可能性は、果たしてどれくらい残されているのか。シェブロン選手権では、予選ラウンドを終えて2位に6打差をつけて首位に立った。結果的に3日目は5打リード、その差を守って完全優勝を果たした。そんな経験も踏まえつつ、いまの心境を明かす。「大量リードがあるときは、みんなが追いかけてくるような感じがしてプレッシャーがかかるし、難しい状況だと思う」。自身の体験から、まだまだ上を狙うチャンスはあると見積もる。そのために必要なものは「ありふれた言葉だけど、一打一打に集中すること。それでどこまでいけるか」と、あくまでも自分との戦いを強調。「週末は風も強くなりそうだし、ピンの位置も厳しくなる」という予想のもと、やるべきことはいつもと変わらない。2024年には出場5試合連続優勝を含む年間7勝をマークしながら、翌25年は未勝利に終わった。そんな経験も、メンタルコントロールに生きている。「うまくいったことがうまくいかなくなることもあるし、それがスポーツ」。そのためにできることは常に前を向くこと。今季絶好調に加え、勝てばLPGA殿堂への入会も果たすことになるという周囲の期待も最高潮に達しているが、そんな外野の声は耳に入れず、残り36ホールで上だけを見続ける。