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「飛距離が伸びるかも」と“即投入”する選手も 男子ツアー会場にスリクソンの新1W旋風が到来

2026/07/01 16:44

飛ばし屋の岡田晃平は即投入を明言!(撮影:ALBA)

<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 事前情報◇1日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)> 米ツアーでは松山英樹らがすでに実戦投入しているスリクソン『ZXi RKT』シリーズのドライバーが、日本ツアーにもお目見えした。会場では多くの選手がテストを行い、既に試合での使用を決めた選手も。ツアーでの使用率も急上昇しそうだ。 【写真】松山英樹らも投入済み スリクソンの新1Wの顔はこんな感じ 今季のドライビングディスタンス8位、飛ばし屋の岡田晃平は、今大会でLSモデルを使用する。「このクラブを作ってから3ラウンドしました。打感が軟らかく球持ちが良くなったので、運びやすくなった印象ですね。飛距離は大きく変わっていないんですけど、安定感があるので、平均飛距離は伸びるかもしれませんね」。 同時にTRモデルもテスト中。それぞれのモデルについて、LSは「ロースピンでフェードが出やすい」、TRは「拾いやすくて適度にスピンが入ってくれる」と違いを説明した。ドライバー選びでは顔も重要なポイント。「フェースの見え方が良くなったと思います。ボクは開いて見えるクラブは苦手で、ストレートに見える個体を選んでいます」。顔だけを見ると、小ぶりなTRが好みだという。 男子ツアーはほぼ1カ月ぶりの試合とあって「調子は試合でやってみないと分からないんですけど、優勝には20アンダーがマストだと思うんで、そこにいけるように頑張ります」。新ドライバーを手に初優勝を狙う。 一方「予選ラウンドでは使いません」と話したのはスーパールーキーの中野麟太朗。「練習ラウンドで使ってみていけるといえばいけるんですけど、心配性なんで、慣れてからですね。ルーキーですし予選は通りたいので」。決勝ラウンドでは使用する可能性があるという。 中野が使用予定なのは前作に続いてTRモデル。「自分は球が強くないんですけど、クラブが強くしてくれる感じで、へばりつくような打感が好きですね。押そうと思っても押せないクラブもあるんですけど、新しいドライバーはボールを押せるし、データ的にも距離が出ています」。 使い慣れた現在のエースドライバーへの信頼を口にしつつも、新ドライバーとも「新たな信頼が築けそうな手ごたえはあります」。2週間前に風邪をひいて、まだ本調子ではないとのことだが、決勝ラウンドではZXi RKTとともに、ルーキーらしい果敢なプレーを見せてほしいところだ。(文・田中宏治)