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目指すは軟鉄鍛造アイアン? 「Ploom Taste Journey」で見えた、たばことゴルフの「官能」という共通点

2026/07/02 13:15

JTが「旨さ」をテーマにしたイベント「Ploom Taste Journey」を開催

JTは、「Ploom」ブランドの加熱式たばこ用デバイス「Ploom AURA(プルーム・オーラ)」の全国発売1周年を記念し、ブランドが追求してきた「旨さ」をテーマとしたイベント「Ploom Taste Journey」を開催する。 【写真】サカナクション・山口一郎の“記憶に残る一服”とは? Ploomの「旨さ」をアピールする背景は、2025年11月にJTが実施したブラインドテストの結果にある。21歳以上の喫煙者450名に実施されたこのテストは、主要3社の加熱式たばこの比較がすべての加熱モードで行われており、4モード合計で58%、No.1の支持を獲得したのがPloomだった。その旨さも追い風となり、1年前に発売された新デバイス「Ploom AURA」はJT史上最速で500万台を突破したという。 「Ploom Taste Journey」はPloomの旨さへのこだわりを体現した限定イベントだ。7月2日から7月12日まで「Ploom銀座店」で開催され、サカナクションの山口一郎さんをはじめ、多くの著名人の“記憶に残る一服”をパネルで展示した「Taste Memory」や、開発中の10銘柄のフレーバーをテイスティングできる「特別テイスティング体験」、開発中銘柄にちなんだマジックを体験できる「FLAVOR SHAKE BAR IPPUKU」がすべて無料で体験できる。 「旨さ」のように数値化しづらいものを多人数で評価し、統計的に分析することを官能評価というが、実はゴルフのギアとも密接な関係がある。 例えばドライバーのヘッド素材がメタルからチタンに移行した時代は、性能のアピールポイントはヘッド体積だった。300ccから350cc、400cc、そしてルール上限の460ccへとどんどんヘッドが大きくなるにつれ、多くのゴルファーが最新のドライバーに飛びついた。しかしほとんどのドライバーのヘッド体積が上限に達したいま、「構えやすさ」「振りやすさ」といった官能指標が、購買の決定要素となってきている。「どれもそんなに変わらないなら、気持ちいいほうがいいよね」ということだろう。 特に「打感」は重要で、定期的に実施しているゴルファーへの購入理由アンケートの結果では、「打感がいいから」という理由が常に上位に入る。ドライバー、アイアン、ボールに限ればトップ3に入る指標といえるほどだ。 そしてゴルフギアの中でも、飛距離性能が最重要項目とはいえないアイアンでは「打感」を優先するゴルファーが多く、ブリヂストン、スリクソン、ミズノといった国産メーカーの軟鉄鍛造アイアンが、ここ数年大きくシェアを伸ばしているのは周知の通りだ。 JTの出荷ベースの推計によると、2026年の第一四半期時点で加熱式たばこのシェアは52%となり、紙巻たばこを上回った。その中でPloomブランドは日本市場で急成長しており、ユーザー数がこの2年で2倍に成長、スティック販売本数では最後発でありながらシェア2位に浮上している。ドライバーのようにこれから成熟期を迎える加熱式たばこ市場において、JTが「旨さ」という官能指標を武器にどこまで成長するのか、非常に興味深い。 ◇ ◇ ◇ 話題の“キューティフル”!→関連記事【日本ツアー初Vの超人気韓国女子プロ、パク・ヒョンギョンとは何者か? “イ・ボミ2世”と呼ばれる「強さと美しさ」の理由】を掲載中