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ルーカス・グローバー、スリクソンの未発表ドライバーを投入して首位キープ! その初速を初日から振り返る

2026/07/04 10:44

スリクソン契約のルーカス・グローバーが久々にスリクソンの未発表1Wを投入(撮影:GettyImages)

<ジョン・ディア・クラシック 初日◇2日◇TPCディアラン(イリノイ州)◇7327ヤード・パー71> 【写真】グローバーの「他社製1W」使用遍歴 PGAツアーは46歳のルーカス・グローバーが初日、2日目と首位をキープ。その手には、珍しく契約するスリクソン製の未発表ドライバーが握られている。先週まではタイトリスト『GTS2』を使用していたが、久々のスリクソン製ドライバー投入で“ロケット”スタートをはたした。 既報の通り、先週は同じチーム・スリクソンの松山英樹が『ZXi RKT LS』を投入して高初速をマーク。今大会のグローバーも同様にその初速を振り返りたい。基本となる『GTS2』や『Qi4D』だった今季のスタッツは、HS110.29mph(146位、約49.3m/s)、初速166.21mph(146位、約74.3m/s)、平均290yd(147位)、FWキープ率70.13%(3位)だ。 では、『ZXi RKT LS』と見られる未発表モデルの初速を初日の前半から見てみよう。 1番164mph(305yd・FW)?2番166mph(328yd・FW)?4番166mph(308yd・FW)?5番168mph(303yd・バンカー)?8番169mph(333yd・FW)。9番はHS111mph、初速168mph、2403rpm、スマッシュ1.52(314yd・FW)だった。 後半の10番は左に曲げたがHS117mph、初速171mphの325yd。13番168mph(305yd・FW)?14番168mph(296yd・右ラフ)。15番はHS110mph、初速167mph、2601rpm、スマッシュ1.52(302yd・FW)。17番166mph(316yd・FW)?18番169mph(289yd・左ラフ)。 最初の164mph以降はショットを重ねる度に初速を引き上げ、そのほとんどが今季平均の166.21mphを越えていた。しかも、精度の高さを維持しながら効率よく距離を出しているのも印象的。2日目も同様に前半から見てみよう。 10番はHS111mph、初速167mph、2472rpm、スマッシュ1.51(320yd・バンカー)。13番168mph(317yd・FW)?14番167mph(323yd・FW)。15番はHS111mph、初速167mph、2523rpm、スマッシュ1.51(327yd・FW)。17番169mph(327yd・右ラフ)?18番168mph(304yd)。 初日の前半よりも慣れているためか、今季平均を全て上回ったグローバー。前半の5バーディ獲得にも有利に働いたと言えそうだ。 後半は、1番169mph(284yd・セミラフ)?2番169mph(315yd・FW)?4番165mph(290yd・バンカー)。8番はHS111mph、初速169mph、2018rpm、スマッシュ1.52(312yd・FW)。9番はHS111mph、初速169mph、1774rpm、スマッシュ1.52(318yd・左ラフ)。 後半はさらにスピードが加速し、「169mph」とミート率「1.52」を連発したものの、やや精度を落としたが、平均2mph近くの初速アップは間違いなさそう。 2023年にPGAツアーで連勝した際はスリクソン『Z785』ドライバーで安定していたが、その後は直近までタイトリストに、PINGに、テーラーメイドにと、落ち着きがなかったグローバー。未発表1Wで残り2日はどうなるか。