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米帰りの馬場咲希は予選落ち「気持ちを休ませてプラスにしたい」 BS未発表アイアンには好感触

2026/07/04 16:19

馬場咲希がBSの新しいアイアンを投入した(撮影:米山聡明)

<資生堂・JAL レディス 3日目◇4日◇戸塚カントリー倶楽部 東コース(神奈川県)◇6487ヤード・パー72>米国女子ツアーを主戦場とする馬場咲希が、海外メジャー「KPMG全米女子プロ選手権」帰りで5月の「ブリヂストンレディス」以来となった今季2試合目の国内戦で下位に沈んだ。 【写真】BSの『100CB』?? 馬場咲希のニューアイアンはこんな感じ 世界最高峰のメジャーで硬く速いグリーンの難セッティングを4日間戦い、「初めて」という開幕前日のプロアマから会場入りという強行日程。初日は米国で「入らなかった」と気分転換も含めてL字マレットのパターを投入。好ショットを連発しながら、前週とのグリーンのギャップに悩まされるなど、「バーディパットがまったく入らなかった」と1バーディ・4ボギーの「75」とし、3オーバー・112位タイと出遅れた。巻き返しを図ったこの日、パットを米国で使っていた『スパイダー』に戻した。スタートの10番でボギーが先行すると、12番パー4で2メートルにつけたが決まらない。14番パー5でも3.5メートルのバーディパットがカップに届かず、流れを変えることができず、1バーディ・6ボギーの「77」。トータル8オーバーで、国内は2戦連続予選落ちとなった。「最近のゴルフがずっとよくないので、1日じゃなかなか修正できないだろうと思っていたんですけど、ショットも昨日に比べて悪くなったところが、きょうのスコアになってしまいました」と振り返った。米国女子ツアーは次週から「アムンディ・エビアン選手権」、「AIG女子オープン」(全英)のメジャー2戦を含む欧州3連戦となるが、馬場は出場資格がない。次戦は、米本土で8月13日に開幕する「スタンダード・ポートランドクラシック」となる。「1カ月ぐらい試合がないので、練習はしっかりして気持ち的には休ませたい。試合に出ないぶん、メンタルの起伏がない日々を過ごせるのはプラスに考えられるように。試合に出られないのはすごく悔しいけど、その期間をプラスにしたい」と前を向いた。この2日間、収穫がなかったわけではない。前週から5番アイアンをブリヂストンの『200CB+』と刻印された未発表モデルに変更したが、今週から6番も同モデルにチェンジ。7番からピッチングウェッジも未発表モデルの『100CB』にチェンジしていた。国内では平塚新夢が『100CB』を、宮本勝昌は『200CB+』をすでに投入している。「アメリカはグリーンが硬く速いコースが多いので、ロングアイアンは高さが出てスピンが入るほうがいい。新しいモデルは高くスピンがしっかり入ってくれます。100CBのほうは、しっかりスピンが入るし、球がつかまっている」と高評価。ここまで年間ポイントランキングは109位となっているが、新アイアンは浮上のきっかけをつかむ大きな武器になりそうだ。(文・小高拓)