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“7人プレーオフ”で大きく変動 神谷桃歌、前多愛らが猛烈ジャンプアップ【リランキング動向】

2026/07/07 07:30

神谷桃歌(左)と前多愛が一気にリランキング順位を上げた(撮影:米山聡明)

国内女子ツアーは先週、「資生堂・JALレディス」が終了した。今年も非シード選手を対象にした、メルセデス・ランキング(以下MR)に応じて、シーズン途中に出場優先順位を入れ替える『リランキング』(全2回)が実施されるが、先月の第1回は終わり、第2回の実施までの戦いがすでにスタートしている。 【写真】JALならではの副賞がうらやましい 先月の「ニチレイレディス」終了時点で第1回リランキングが実施され、中盤戦の出場優先順位が決まった。第2回が行われるのは「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」(9月25日開幕)終了後。ここで35位内に入れば、秋以降の終盤戦出場権が確実視されている。第1回リランキングを終えてから「EARTH MONDAMIN CUP」と先週開催の「資生堂・JALレディス」の2試合が行われ、早くも激しく順位が動いている。先週は史上最多となる7人プレーオフ決着となり、ここに残った選手たちのランキングが大きく動いた。まずは昨年のファイナルQTを2位としながら、第1回リランキングでは45位と微妙な位置につけていた神谷桃歌。プレーオフでは敗退しながらも2位タイの成績を残し、一気に20位までジャンプアップした。ニチレイレディスを終えた時点でリランキング35位と、ギリギリのラインにつけていた前多愛も13位まで浮上。終盤戦出場に向けて安全圏まで入ってきた。宮澤美咲は第1回10位から4位までランクアップ。こちらも年間通じての出場権は確実だ。また、プレーオフ進出に一打足りずに涙をのんだ大須賀望だったが、大会8位タイながら75位から38位と大きく順位を上げた。ステップ・アップ・ツアーとレギュラーツアーの両方をにらみながら夏場を乗り切って第2回突破を狙う。そのほか第1回終了時点からから大きくランクを上げたのは大出瑞月(16→8位)、奥山純菜(36→25位)鳥居さくら(37→31位)、後藤未有(49→34位)。リランキング1位に立っているのは政田夢乃。MRでも15位につけており、初シード獲得へ向けても視界は良好。2位には政田とプロ同期の吉澤柚月(MR19位)。3位にルーキーの藤本愛菜(MR20位)とこちらもリランキングを飛ばして、シードが見える位置で中盤戦に入っている。夏場を乗り切ってランクアップを目指す非シード選手たちの動向から目が離せない。