スコッティ・シェフラーは4年ぶり予選落ち(撮影:GettyImages)
<ジェネシス・スコットランド・オープン 2日目◇10日◇ザ・ルネサンスC(スコットランド)◇7282ヤード・パー70>世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)が、まさかの予選落ちを喫した。27位から出た第2ラウンドは2バーディ・4ボギーの「72」。トータルイーブンパーで、カットラインに2打及ばず2日間で姿を消した。
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「スタートで苦戦して、後半ではチャンスというほどピンにつけることができなかった。自分のプレーがそこまで悪かったとは感じていない。このコースは、起伏やマウンドがあって、時には本当に手強い」暫定カットライン上で迎えた最終9番パー3では、望みをつなぐバーディどころか2メートルを外してボギーフィニッシュ。厳しい表情でグリーンを降りた。風が吹くなかでも午後組はスコアを伸ばし、ボーダーラインが下りてくることはなかった。予選落ちは2022年「フェデックス・セントジュード選手権」以来で4年ぶり。実に1428日ぶりのことになる。連続予選通過記録は78試合でストップ。これはツアー史上5番目の長さで、タイガー・ウッズ(米国)が1998年2月から05年5月にかけて樹立した142試合連続が歴代最長となる。「シグネチャーイベントやカットがない大会もあるから、いまは少し状況が違う。それでも、今年はトップ20圏外で終えた回数はそれほど多くない(14試合中2回のみ)。この安定感には間違いなく誇りがあるし、週末があれば、順位を挽回できたのにとも思う」今大会は4度目の出場。初出場の22年こそ予選落ちだったが、その後は23年3位、昨年8位と好成績を残してきた。連覇がかかる来週の「全英オープン」(ロイヤルパークデールGC/イングランド)に向けた“前哨戦”は、悔しい結果に終わった。思いがけない週末休み。全英開幕まで5日間の準備期間を得ることになった。「予定より早くパークデールに行って、新しいコースに慣れることができる。どう向かうか考えて、そこから対応していきたい」と、淡々とした口調でビッグトーナメントへ切り替えた。