親友のケーティー(右)がキャディとしてサポートしてくれました!(写真:本人提供)
高校1年間と大学4年間を米国で過ごした谷田侑里香(たにだ・ゆりか)は、米女子下部にあたるエプソン・ツアーを主戦場とするプロゴルファーだ。今季で3年目を迎えるツアー生活で目指すは、長年夢見てきたLPGAツアー参戦。その姿を追う。
【写真】日本人の方々が今年も応援にきてくれました
◇みなさん、こんにちは! 先週のインディアナ州での試合を終えて、私はいま、次の試合(17~19日、グレーター・トレド・クラシック)が開催されるオハイオ州にいます。先週の試合は、去年もキャディを務めてくれた、大学時代のチームメートのケーティーが今年もサポートしてくれました。ケーティーとは去年の試合以来で、1年ぶりの再会だったんですけど、本当にうれしかったです。私が大学に行くキッカケとなった、とても大切な親友であり、姉のような存在です。2人でケーティーの実家に行ったときは、ご両親と4人でゴルフに行ったり、試合の週もケーティーと一緒に回ったりして、すごく楽しい時間を過ごすことができました。ケーティーがいてくれて、すごく安心感がありました。キャディをしてもらうなかで、「結果を出したい」という気持ちも強いですし不安もありますが、彼女が一緒にプレーを見て、コースを歩いてくれることで、すごく心強かったです。おかげで楽しみながらゴルフができました。私は今、結果の目標ももちろんありますが、行動や内容の目標を大事にしています。「これをやりたい」というものを決めていて、もし試合中に結果ばかりに意識が向き始めたら、目標を見失わないように、少しでも変化があったら「戻っておいで」と声をかけてほしいと伝えていました。実際、流れが悪くなってイライラしているときに、「今イライラしているの分かる?」と聞いたら、「分かるよ」と笑ってくれて、自分でも気づけたのは良かったです。ラウンド中だけじゃなくて、夜に一緒にご飯を食べたり、実家に向かう車の中でもいろんな話をしました。普段から連絡は取り合っているんですけど、お互いの現状報告や、ほとんどゴルフの話です。あとは一緒に映画を見たり、アニメも見ました。ケーティーは日本のアニメを初めて見たんですが、面白いと言っていました。あとは、日本のカレーを「食べたことがない」と言っていたので、数日間は日本食を作って振る舞いました。親子丼や和風パスタ、カレーを作ったんですけど、好みに合うか不安だったなかで、おいしく食べてくれてうれしかったです。試合では、本当にたくさんの方が応援に来てくださいました。ケーティーのご両親も来てくれましたし、4人の日本人の方が来てくれました。初めてお会いしてから3年目になる方もいらっしゃったり、結果に関係なく変わらず応援してくださることに心から感謝しております。今年もお会いできてうれしかったです。あと、大学時代にお世話になったアスレチックトレーナーの方も来てくれました。とても優しい方です。当時、つらい時にすごく親身になって支えてくださった、私にとって大きな存在です。サプライズで来てくださって、とてもうれしかったです。本当にたくさんの方に応援していただいて、とても幸せな1週間でした。結果は予選落ちで、もちろん、悔しかったです。ですが、感覚自体は悪くなかったと思いますし、大きく崩れなかったのは良かったです。スコアが伸びるフィールドで、カットラインもアンダーパーだったので、バーディをもっと取れなかったのは悔しかったのですが、自分のなかでは確実に良くなっている感覚はあるので、また次の試合も楽しみです。シーズンも半分以上が終わって、これからは毎週試合が続くので、前を向いてやっていきたいです。現在の課題としては、グリーンに乗せる確率を上げること、いわゆるパーオン率を高めることを意識しています。去年は18ホールのうち15ホール以上を目標にしていいましたが、今年は少し下げて14ホール以上を目標にしています。状態を見ながら設定しています。今週もそこを目標にしていきます。練習でも良くなってきている感覚はあるので、あとは自分の中で忍耐強く続けていくこと。それを大事にしながら、目標に向かって頑張りますので、みなさん、ぜひとも応援をよろしくお願いいたします。