<リオン・ドールコーポレーション/ゴルフパートナーチャレンジカップ by XEBIOグループ事前情報(1日競技)◇23日◇ボナリ高原ゴルフクラブ(6,411ヤード・パー72)> ネクストヒロインたちの目標であるプロテストはすでに1次がスタート。残念ながら来年に向けて再スタートとなった選手たちもいる。19歳の平畑佳子もその一人。2度目のプロテストは最終日に大きくスコアを落とし、6打及ばず、1次敗退となった。
これがネクヒロ史上最強年間女王の笑顔です
プロテスト1次は通常3日間で行われるが、平畑が参加したF地区は初日が中止となり、2日間競技となった。初日は1アンダーの19位タイと通過圏内にいたものの、2日目に試練が待っていた。 スタートホールでダブルボギー。「まだ全然取り返せる位置にいたんですけど、焦っちゃって、自分のプレーがまったくできませんでした。今までメンタルが弱いと思ったことがなかったので、初めての感情というか、なんだこれって感じで、スイングが分からなくなってしまいました」。最終日はバーディなしでズルズルとスコアを落とした。 「悔しくて、その日も、次の日も、目がなくなるんじゃないかっていうぐらい泣きました。プロテストの2~3日後に試合があったんですけど、そこで優勝したんです。それぐらい調子は悪くなかったので、余計に悔しいですね」。4月に左ひじの疲労骨折が判明。1か月クラブが握れず、復帰後も調子が上がらない時期が長かっただけに、自分のゴルフに自信を持ち切れなかったことも、プレッシャーがかかるプロテストで力を発揮しきれなかった要因だった。 プロテストから3週間、すでに平畑の気持ちは来年の再挑戦に向かっている。研修生として所属する平川カントリークラブに戻り「いろんな方に声を掛けていただいて、また1年頑張ろうという気持ちになりました」。キャディなどの業務をこなしながら、今は悔しさを練習にぶつけている。 課題は体力とメンタルの強化。週1回だったジムでのトレーニングを「最低でも週に2回」に増やす。「飛距離を伸ばしたいのと、疲れた時にスイングが変わってしまうのでそれがないようにしたいです」。メンタル面は試合経験を重ねることで鍛えるつもり。ネクヒロを含め「出られる試合には全部出たい」と話した。 ショットは変わらず好調をキープしており、今大会も各選手が口を揃える難しいグリーンを攻略できれば、上位に食い込む可能性大。優勝争いの緊張感を味わうことはきっと来年に繋がるはずだ。