ゴルフパートナー

LIVゴルフ今季の”チーム選手権”は中止? 「極めてそうなる可能性が高い」

2026/07/24 14:00

今後の展望を語ったマルティン・カイマー(撮影:GettyImages)

スポンサー撤退で来季の存続が危ぶまれているLIVゴルフだが、8月20?23日にミシガン州で開催予定の今季チーム最終戦、「LIVゴルフチーム選手権at ミシガン」について、「中止となる可能性が極めて高い」と報じられた。 【写真】頭の残し具合が違う 松山英樹のスイング変化 「とても失望している」と語ったのは“ザ・クリークス”を率いるキャプテン、マーティン・カイマー(ドイツ)。7月23日から「LIVゴルフ第10戦at UK」がイングランドのJCBG&CCで開催されているが、同大会の開幕前に英国のオンラインメディア、Today's Golferがカイマーの話しとして報じた。カイマーは大会前に開かれたチームキャプテンのミーティングに出席。ニューオーリンズ大会が中止となり、長い休み明けに参戦したUK大会だが、「ミーティングではもう少し詳しい情報を期待していた」と失望した。「情報は得られたが、我々が求めていたのは決定事項や来年の見通しだった。残念ながら、(LIVのCEOである)スコット(オニール氏)でさえ、自分でも分からないため教えることができないし、それは投資家次第だからだ、とのこと」とフラストレーションを募らせた。「幸いなことに、投資家たちの関心は高く、状況は良好だと思う」と希望も見せたが、「でも(契約の)署名がされなければ、なんの意味もない」と厳しい表情だったという。今季のLIVゴルフは現時点ではUK大会のあとに3試合が残されている。8月6?9日、「LIVゴルフ第11戦atニューヨーク」が米ニュージャージー州のトランプ・ナショナル・ベッドミンスターで開催。8月20?23日は個人戦のチャンピオンシップとして「LIVゴルフ第12戦atインディアナポリス」がザ・クラブatチャタム・ヒルズで開催、そしてチーム選手権と続く予定だった。しかしカイマーはチーム選手権の開催を「実現は5%の可能性」と評した。「インディアナポリスでの開催はほぼ確実だろう。しかしミシガンについては、可能性は極めて低い。基本的にはすでに分かっていたことばかりだった。だから選手全員のミーティングではなくキャプテンだけのミーティングになったのだと思う」とした。それでも「2027年以降もリーグが継続できると思う」と楽観的な見方を示したが、ニューオーリンズ大会に続きチーム最終戦が中止となれば、27年シーズンの継続は厳しくなるだろうと報じられた。(文・武川玲子=米国在住)