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歴代賞金王らが出場する“日本一の草大会”が開催 ビリケン・藤本佳則が13年ぶりVを実感できる時「2が3になった…」【JOYX OPEN】

2026/07/31 19:12

13年ぶりにツアー優勝を果たした藤本佳則は大会2勝目を狙う(写真:大会提供)

<MAIN STAGE JOYX OPEN 事前情報(1日競技)◇31日◇JOYXゴルフ倶楽部上月コース(兵庫県)◇7039ヤード・パー72> 歴代賞金王やシード選手が多数出場するツアー外競技「MAIN STAGE JOYX OPEN」。18回目を迎える今年はあす8月1日に行われる。競技は18ホールのストロークプレーで賞金総額400万円、優勝賞金100万円。国内男子ツアーのオープンウィークに開催される夏の恒例の大会は、ツアー並みの豪華な顔ぶれが盛り上げる。 ビリケンさんのクラブは5メーカーが混在 こだわりの14本 今年の出場選手は前年覇者の川村昌弘をはじめ伊澤利光、小田孔明、宮里優作、池村寛世、吉田泰基、坂本雄介、長野泰雅、岡田晃平、平塚哲二、16歳の加藤金次郎ら幅広い層のプロが顔を揃える。 なかでも注目は、今年の「関西オープン」で13年ぶり通算3勝目を挙げた藤本佳則。主催するプロゴルファーのマネジメント会社「JOYX」に所属し、プロ転向した2012年から毎年出場しており、18年大会の優勝者でもある。「毎年出ているので特別感はないですが、いつも応援してくれる皆さんが多いので、優勝者として戻ってこられてうれしいですよね。それにレギュラーツアーでは会えない、伊澤(利光)さんや、増田伸(洋)さん、(広田)悟さん、白潟(英純)さんとかに、『おめでとう』といってもらえるのが一番うれしいですね」と、久しぶりに会った先輩プロたちにもいい報告ができた。 周囲からお祝いの言葉をかけられると13年ぶりの優勝というのは実感できるが、大会中に久しぶりの優勝を感じられるのは「スタートコールの時」という。プロの大会はスタート時に『ツアー通算●勝、●●選手』と選手紹介されるが、「しばらく2勝だったのが、3ってなると、『あー、3勝してんねんや』みたいな感じで実感が湧きますよ」と、あすのスタートコールもひそかに楽しみにしている。 ただ、久しぶりの優勝の余韻に浸っている場合ではない。「10何年ぶりに勝ったといっても、半分たまたまという可能性もあると思いますし。そういう意味でも次の1勝は早く挙げたいですね。あまり過信するタイプではないのですが、チャンスはあると思っています」と8月から始まる後半戦は、まずは次の1勝を目指す。 この時期の国内男子ツアーはオープンウィークが増えることから、プロゴルファーのマネジメント会社の「JOYX」が今大会を始めた。“自称・日本一の草トーナメント“は、兵庫県佐用町のお祭り的なイベントになっている。「試合がないときに、毎年やってくれるのはありがたいです。1日競技でこんな顔ぶれが集まるのは、なかなか無いと思うし、レベルも高い。ここでも久しぶりに優勝して盛り上げたい」と大会開催に感謝するとともに後半戦に勢いをつけるべく、大会2勝目に向けて意気込んだ。 なおギャラリーの入場も可能で当日券は1000円。また「ALBA TV」のYouTubeで午前6時45分からライブ配信も行う。第1組のスタート時間は午前7時から。 【JOYX OPENとは】 歴代賞金王の伊澤利光や小田孔明らをマネジメントする「株式会社JOYX」が主催する大会。自称“日本一の草トーナメント”は、男子のトッププロだけでなく、予選会を勝ち抜いたアマチュアやジュニアが参加するプロアマ形式で争われる。プロ83人、アマチュア61人の144人が同じ距離、コースセッティングで腕前を競う。また、「ブルークローバーキャンペーン」として前立腺がんの早期発見・治療の大切さの啓蒙活動も行っている。