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全英女王・桑木志帆の14本 メジャー制覇を支えたBSギア「ボールやクラブを信頼した」【勝者のギア】

2026/08/04 12:00

ブリヂストンで構成されるこだわりの14本に迫る(撮影:GettyImages)

<AIG女子オープン 最終日◇2日◇ロイヤルリザム&セントアンズGC(イングランド)◇6601ヤード・パー71>日本ツアーを主戦場としながら、スポット参戦した世界最高峰の舞台で頂点に立った桑木志帆。ブリヂストンで構成されるこだわりの14本に迫る。 【写真】メジャー制覇を支えた桑木志帆の14本 日本ツアーでのスタッツを見ると、飛んで曲がらないことを示す指標の一つであるトータルドライビングで昨年1位、今季もここまで2位につける。ドライバーは『BX1LS』を採用。以前から『BリミテッドB1 LS』を使用しており、ロースピンモデルを選ぶ傾向にある。シャフトは三菱ケミカルの『ディアマナBB 53S』。中元調子で素直な挙動が特徴のモデルで、以前、先が走らないので右に行くミスがないと語っていた。3番ウッドは前作『B1ST』を継続使用。こちらも低スピン系のモデルで、ドライバーから3番ウッドまで、一貫してスピン量を抑えたい意図がうかがえる。3、4番ユーティリティは、ドローバイアス設計かつオフセット形状で、球を拾いやすいモデルとなる『BX2HT』を使用する。アイアンは9月には新モデルの発売を控えるが、『241CB』を継続使用している。今年4月からは、48度と52度に新製品の『BITING SPIN2』を投入していた。高重心化を狙った逆テーパーブレードが特徴で、投入した際には、抜けがすごく良くてスピンもけっこう利きますと話していた。58度だけはプロトタイプを使用する。4日間を通して、パーオン率は80.6%(58/72)、フェアウェイキープ率は78.6%と高水準をマーク。「硬い地面や強い風、ポットバンカー等、リンクス特有のタフなコースセッティングでしたが、ボールやクラブを信頼して一打を大切にストロークしました」と、同社のクラブに絶大な信頼を置く。また、パターはピレッティのポテンザLN GSSを使用している。今季初優勝を挙げた「Sky RKBレディスクラシック」では、ジュニアの頃からずっとマレットタイプを使っていたが、ピンタイプに替えてからはショットのようにラインを出していけるようになったと話していた。最後にボールは『ツアーB XS』を使用する。海外メディアからは“イエローボーラー”として注目を集めていたが、ツアーでも少数派である黄色いボールを使用する。その理由は、コース上で見やすいから。ブリヂストンのギアで世界の頂にたどり着いた。【桑木志帆の優勝セッティング】1W:ブリヂストン BX1LS(9度/ディアマナBB53S)3W:ブリヂストン B1ST(15度/ディアマナWB53S)3,4U:ブリヂストン BX2HT(19,22度/TENSEI 1K HY70S)5I~PW:ブリヂストン 241CB(N.S.プロGH850 S)48,52度:ブリヂストン BITING SPIN2(N.S.プロGH950 S)58 度:ブリヂストン BITING SPIN(N.S.プロGH950 S)PT:ピレッティ ポテンザLN GSSBALL:ブリヂストン ツアーB XS