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トップで腰を回し過ぎる人は飛ばない! 今だに260y飛ぶ森田理香子が教える『お腹ドリル』

2026/08/05 12:00

適度に腰が回ると、右股関節に乗った理想的なトップが作れる(撮影:田中宏幸)

第一線を退いた現在も、260ヤード以上の飛距離を誇る元賞金女王・森田理香子。今回は、アマチュアでも飛ばせるドライバースイングのポイントとして、正しいトップを作るためのドリルについて聞いた。 【連続写真】トップに注目! 右ツマ先に乗って捻転差を作る 森田理香子のドライバースイング ◇ ◇ ◇以前にもお伝えしましたが、ドライバーで飛ばすためには、足の指で地面をしっかりつかむ意識が大切です。そのためには、ややツマ先体重にすると安定感が増し、上体が伸び上がるミスを防げます。私は足の指を軽く曲げて地面にしっかり圧をかけ、重心は母指球あたりに乗せています。正しいトップが作れているかをチェックするドリルがあります。ドライバーでアドレスしたら、片手でもう1本のクラブをお腹に当ててください。そのままトップの形を作ってみましょう。お腹に当てたクラブが回り過ぎていたら、トップで右カカトに体重が乗ってしまっている証拠です。トップでも右ツマ先に重心を乗せることで、適度に腰が回り、右股関節にも乗った理想的なトップが作れると思います。腰が回る角度は40~45度くらいが理想と言われています。それ以上回ってしまうと、前傾が崩れやすくなるので注意してください。また、飛距離を伸ばすためには、グリップ圧も大切です。男性は腕力が強いため、つい強く握り過ぎてしまう人が多い一方で、逆に緩く握り過ぎている人もいます。正直なところ、握る強さは人それぞれなので、「これが正解」と一概には言えません。一番分かりやすいチェック方法は、クラブを握った状態で誰かに引っ張ってもらうことです。引っ張られてクラブがずれてしまうなら緩過ぎ、逆に相手を引っ張り返してしまうほど力が入っているなら強過ぎます。動かないけれどクラブは落ちない、そのくらいが理想です。この2つのチェック方法を、ときどき取り入れてスイングをチェックしてみてください。■森田理香子もりた・りかこ/1990年生まれ、京都府出身。2010年に圧倒的な飛距離を武器にツアー初優勝。2013年には年間4勝を挙げて賞金女王に輝いた。2018年にツアー休養を発表し、2024年に6年ぶりのツアー復帰を果たした。