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「いっぱい丸がつくことを期待してください」 原英莉花が終盤のガッツポーズで米初Vかかる最終日へ

2026/08/16 10:00

原英莉花は米初優勝を思い描きながら最終日を戦っていく。(撮影:GettyImages)

<スタンダード・ポートランドクラシック 3日目◇15日◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6541ヤード・パー72>首位と3打差の5位で2日目を終えていた原英莉花は、その差こそ4打に広がったが、5位をキープして優勝争いに残った。 【写真】シブコにほっぺつんつん原英莉花 前半は派手な展開。1番でいきなりボギーを叩いたものの、4番からの4連続バーディで上位を追いかけた。さらに1つボギーを挟んで迎えた9番パー4では、会心の一打が生まれる。残り177ヤード、ほぼ無風のなか5番アイアンで打った2打目が1メートルにつき、バーディを記録。「ずっとショートアイアンで打っていて、1番長い(クラブで打った)ショットが1番良かった。なんか、セカンドを打つ直前に、バーディが浮かんできました。なんでだろう、全部浮かんでくればいいのに」。そう言ってニコッと笑う。「左に木があって、右にバンカーがあるようなホールが多いから、フェード的にはプレッシャーのかかるティショットが続く」。持ち球でやりづらさも感じるなかでの上位争いだ。実際、後半は足踏みする時間も続いた。14番ではボギーと、嫌な流れもやってくる。それでも17番では5メートルをねじ込むバーディを奪い、力強くガッツポーズ。「ずっと入らなかったし、チャンスにもついてなかったから、入ってよかった」。カップを過ぎていれば大きくオーバーする可能性があったほどの、強気のパットを沈めた。下部ツアーから昇格して戦う1年目の米女子ツアーも、後半戦に入った。これが今季17試合目で、トップ10入りは4度、ポイントランクでも最終戦進出圏内(同60位以内)の43位につけている。ルーキー・オブ・ザ・イヤーでは現在1位。「ここまでにミスもしてきて、色々と試行錯誤しながら。きょうもボギースタートでフワフワしちゃう感じもあったけど、そこから落ち着けたのは試合数をこなしてきたからかもしれない」。成長も実感する毎日だ。米ツアー初優勝は、達成すべきノルマのひとつ。「しっかりチャンスにつけて、たくさんバーディを取りたい。いっぱい“丸”がつくことを期待してください」。最終日にビッグスコアを出す自分の姿も思い浮かべる。