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170週連続世界1位 やっと…スコッティ・シェフラーが待望の今季2勝目

2026/08/17 15:00

シェフラーが半年ぶりとなる今季2勝目(撮影:GettyImages)

<フェデックス・セントジュード選手権 最終日◇16日◇TPCサウスウインド(テネシー州)◇7288ヤード・パー70>世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)が今年1月の「ザ・アメリカンエクスプレス」以来となる今季2勝目を2位に8打差をつける圧勝劇で飾った。これでツアー通算21勝目。半年以上に渡り未勝利だった期間にピリオドを打った。 【連続写真】いまでは独特スイングの典型 ツアー初V時のスイングは普通? 今季は2位が5回と、決して不調に陥ったわけではない。「状態は悪くない」というのが今季定着したシェフラーの言葉だ。先月の「全英オープン」前哨戦となったスコットランドで予選落ちを喫しているが、メジャーの“最低”成績が「全米プロ」の14位。「マスターズ」で2位、「全米オープン」4位、全英でも4位と強さは相変わらず。プレーオフシリーズ初戦でようやく“殻”を破った。スプリンクラーのふたに当たり、あらぬ方向へ飛んでいくといった不運にも見舞われたこの日。今季はそんな小さなアンラッキーが重なった。そんななかでも常に冷静なプレーを心がけた。追い上げる展開が多かった今シーズン。今週の転機は2日目にあった。第2ラウンドで「61」をマークして首位に立った。「いいリズムでプレーできていたと思う。36ホール、54ホールを終えてトップにいたことが大きい」と、自信にあふれたプレーぶりに結果がついに伴った。「いいゴルフはしていても、最高のゴルフではなかった。このツアーで勝つことは簡単なことではないから」。少しの物足りなさもありながら、抜群の安定感で年間ポイントランキング1位でレギュラーシーズンを終了。そして勝ち取った今季2勝目。これで、トップ30が集う最終戦の「ツアー選手権」には2戦目の結果にかかわらず1位での出場が決定している。2023年5月21日から続く世界ランキング1位の座も盤石だ。タイガー・ウッズ(米国)が記録した281週、264週連続1位という2度の期間に次ぐ歴代3位の170週連続に到達。記録をどこまで伸ばすのか。24年に続く2度目のPGAツアー年間王者に向けて、世界ナンバー1プレーヤーが最終コーナーに入った。