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三協フロンテアがプロ1年目の安保卓哉とスポンサー契約締結「身が引き締まる」 国内下部ツアー“年間王者”へ

2026/08/26 14:00

三協フロンテア株式会社が安保卓哉とスポンサー契約を締結した(提供:三協フロンテア株式会社)

24日、三協フロンテア株式会社が、プロ1年目の安保卓哉とスポンサー契約を結んだことを発表した。27日(木)から開催される国内男子下部のACNツアー「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま」から、同社のロゴをつけて戦う。 【写真】安保卓哉のクラブセッティング 今回の契約締結について安保は、「まだ成績を残していない僕を応援いただいて、本当にうれしいです。身が引き締まるし、本当にありがたいです。同時に、頑張らないといけないという思いが強くなりました」と喜びを示すとともに、気を引き締めた。 2003年に福岡県で生まれた22歳。ゴルフを始めたのは3歳のときで、ゴルフ好きの父親について行った練習場で、初めてクラブを握った。同じくゴルフをしていた3歳上の兄からも影響を受けて、小学生のときに初めて試合に出場。そこからはゴルフ漬けの日々を送った。 中学から早稲田実業学校に進学し、大学では中野麟太郎、竹原圭吾ら実力者が同期にそろった。刺激を受けながら腕を磨いてきた。 昨年は、国内男子ツアーの出場権を争うQTに挑戦し、ファイナルまで進出。72位で終え、今年は下部ツアーを主戦場に戦っている。8試合に出場し、「太平洋クラブチャレンジトーナメント」で2位、「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」で5位に入るなど、現在のACNツアーポイントランキングは10位。来年のレギュラーツアー前半戦の出場権を得られる上位19人の圏内につけている。 ここまでの戦いを振り返り、「最初は苦戦して通用していないなと思ったんですけど、試合を通して慣れてきていると思います。ACNツアーでは、やれているのかなという自信はだいぶついてきた。ただ、レギュラーツアーは経験がほぼない。このまま行っちゃうと壁に当たっちゃいそうだなと思っているので、準備を始めています」と明かした。 今年の目標は「ACNツアーで年間王者」になること。そして、「ゆくゆくは、レギュラーツアーで優勝できるようになって、やっぱり海外に行きたい」と段階を踏みながら、やがては世界の舞台を狙っている。 自身の強みは、「年間を通して調子が崩れない」という安定感のあるショット力だという。その強みを生かし、残りの試合でプロ初優勝、そして下部ツアーの“年間王者”をつかみにいく。今回のスポンサー契約を力に変え、ラストスパートをかける。(文・高木彩音)