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7人の“タイガ”最年長が奮起 三島泰哉がリランキング突破へ好発進「成長できている」

2026/08/28 08:30

“タイガ”最年長の三島泰哉がリランキング突破へ好発進(撮影:ALBA)

<Sansan KBCオーガスタ 初日◇27日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7293ヤード・パー72> ツアーメンバーに7人いる“タイガ”のなかで最年長、28歳の三島泰哉が6アンダーの6位タイと今季2度目のトップ10発進を決めた。名前の由来はタイガー・ウッズに加えて、寅年生まれということから。蝉川泰果、長野泰雅ら、ツアー優勝を経験している後輩の“タイガ”に負けじと今大会での飛躍を狙う。 【連続写真】“タイガ一族”ナンバー1飛ばし屋のスイング ウッズは1996年8月にプロ転向し、翌年4月の「マスターズ」でメジャー初優勝。98年2月生まれの三島はウッズ由来の“タイガ”の先駆けと言っていいだろう。父親は当時、瑞陵ゴルフ倶楽部(岐阜)にキャディマスターとして勤務。10歳でゴルフを始めた三島は所属プロの田中秀道、富田雅哉にあこがれてプロを志したという。今季はレギュラーツアー、下部のACNツアーの両方でプレー。今大会と同じ芥屋GCで行われた6月のACNツアー「LANDIC CHALLENGE 13」では予選落ちを喫している。「そのときからグリーンに疑問というか不安があって、練習ラウンドでもそれを払拭できなかったので、どうなるかなというスタートでした」。そんななか、この日は1番で上りの5メートルを気持ちよく沈めてバーディ発進。「しっかり打てて、ど真んなかから入ったので、ターニングポイントというか、単純ですけど乗っていけました」。2カ月前には3パット2回の30パットで「82」を叩いたコースで、今回は25パットの「66」をマークした。芥屋にはいい思い出もある。今季と同じく、前半戦の出場権を得て初めてレギュラーツアーに継続して参戦した2023年は開幕から出場した9試合ですべて予選落ち(棄権1試合を含む)を喫した。「苦しい思いをしたんですけど、ここでやっと予選を通ったので、思い入れはあります。3年前は初日も、2日目も最終ホールがイーグルでラッキーな予選通過だったんですけど、あの時よりは成長できているんじゃないかと思います」。今季はここまで8試合で6度の予選通過を果たしている。今季は今大会がリランキング前の最終戦。三島は大会前の時点でリランキング21位につけている。「今週何人かに抜かされても3試合ぐらいは出られるかなという感じ。ここでトップ10に入って、ジャンプアップできたら、地元に近いバンテリン東海クラシックにも出られると思うので楽しみですね」。このまま上位でのプレーを続け、シーズン後半の出場権確保に繋げる。(文・田中宏治)