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どうしても入れたい1メートルのパッティング! 大切なのはストロークよりもフェース向きだった

2026/08/28 12:15

パターはストロークよりもフェース面が大切?(撮影:鈴木祥)

ショートパットが入らないのはストロークの問題だけじゃない。それ以上にフェース向きの影響が大きいというのはプロゴルファーの星野豪史。一体どういうことなのか? 【試打評価】あなたに合うパターが見つかる! 最新34モデルの性能早見表作ってみた ◇ ◇ ◇パターはボールが芯に当たって、インパクトのフェースの向きが真っすぐなら、アウトサイド・インやインサイド・アウトの軌道で振ってもボールは真っすぐコロがります。ゴルファーの中には、ヘッドの動きを気にし過ぎるあまり、インパクトのフェースの向きがズレてショートパットを外している人がいますが、軌道よりもフェースの向きに注意したほうが入る確率は高くなります。ただし、アウトサイド・インの軌道でフェースをスクエアにするには、軌道に対してフェースを開く必要があるので、インパクトロフトが増えるぶん、ボールにバックスピンがかかってコロがりが遅くなります。また、インサイド・アウトの軌道でスクエアに当てるには、フェースを閉じなければならないので、インパクトロフトが減ってコロがり過ぎる傾向があります。よって、適正ロフトで打てるインサイド・インの軌道が、もっともコロがりが安定するというわけです。番手によって入射角が弾道に及ぼす影響は変わってきます。ヘッドがゆっくり動くパターは、フェースの向きに真っすぐコロがりますが、速く振るドライバーやアイアンはそうはいきません。たとえスクエアフェースで芯に当たっても、ボールがフェースに乗る時間が長い分、入射角がズレるとボールの回転軸がズレてサイドスピンがかかります。つまり、ヘッドスピードが速くてスピン量の多いクラブほど、入射角がズレると弾道のズレが大きくなるのです。■解説・星野豪史1972年生まれ。スイング&ストロークのメカニズムを科学的に解析するツアープレーヤー兼インストラクター。虎ノ門にて「54ゴルフクリニック」を主宰