日本ツアー初優勝を果たしたイ・サンヒの14本に迫る(撮影:ALBA)
<Sansan KBCオーガスタ 最終日◇30日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7293ヤード・パー72>日本ツアー参戦14年目、イ・サンヒ(韓国)が待望のツアー初優勝を挙げた。タイトリストと用具契約を結び、3番ウッドを除いて同社のクラブで構成されている。
【写真】イ・サンヒの14本を激写!
ウッド類は小ぶりなヘッドが並ぶ。ドライバーはアスリートモデルで、伝統的な洋ナシ形を継承する“3シリーズ”の『GTS3』。19度のユーティリティも、3機種の中で最もシャープな『TSR3』を使用する。3番ウッドはキャロウェイの前作モデル『ELYTE ???』を使用している。こちらも小ぶりで、コントロール性能を重視するプレーヤーをターゲットにしたモデル。一貫して操作性の高いヘッドを選ぶ傾向が見て取れる。アイアンは3コンボ体制。3番アイアンは飛距離と寛容性を重視した中空構造の『T250』、4番と5番はTシリーズの中で最も小ぶりな『T100』(2023年モデル)、6番から9番は『620MB』というマッスルバックの構成だ。セットのピッチングウェッジを抜き、46度から6度刻みでウェッジを3本投入。48度と52度はフルソール形状のFグラインド、58度はトゥ・ヒール・トレーリングエッジ側を大きく削り落としたMグラインドを採用している。今季、ツアー全体1位となる平均パット数『1.6871』を支えるパターは『PHANTOM 3.2』。6月に発売された同モデルは、PHANTOMシリーズの新形状として登場した、コンパクトで操作性に優れたミッドマレットで、柔らかく丸みを帯びた形状が特徴だ。この“3”シリーズは発売前からツアーで選手に支給されており、鈴木晃祐や池田勇太らも使用。サンヒの初優勝を支えた一本となった。【イ・サンヒの優勝セッティング】1W:タイトリスト GTS3(9度/ディアマナ Dリミテッド 60X)3W:キャロウェイ ELYTE ???(15度/ディアマナ Dリミテッド 80X)UT:タイトリスト TSR3(19度/ツアーAD HY 95X)3I:タイトリスト T250(プロジェクトX ライフル 6.0)4,5I:タイトリスト T100(プロジェクトX ライフル 6.0)※2023年モデル6~9I:タイトリスト 620 MB(プロジェクトX ライフル 6.0)46,52,58:タイトリスト SM11(DG EX WEIGHT LOCK)PT:スコッティ・キャメロン PHANTOM 3.2 プロトタイプBALL:タイトリスト プロV1x