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「連覇を狙えるのは私だけ。勝ちたい」 今季2位が4度の荒木優奈が思い出の大会でプロ2勝目に照準

2026/09/03 16:58

荒木優奈が大会連覇に挑む(撮影:佐々木啓)

<ゴルフ5レディス 事前情報◇3日◇ゴルフ5カントリーみずなみコース(岐阜県)◇6531ヤード・パー72>千葉で行われた昨年大会を制した荒木優奈が、2年連続優勝に意欲満々だ。今年の会場は初めて回るコース。2日前の1日から練習ラウンドを行い、この日はプロアマ大会で最終調整を行った21歳の声のトーンは自然と上がった。 【連続写真】両ヒジは曲げたまま!? 荒木優奈のドロースイングがすごい 「めちゃ早かった。1年経っちゃったな。それまでに1つ、2つ勝ちたかったけど、連覇が狙えるのは私しかいない。最後までいいプレーをして、大会を盛り上げたい。コースが違うのでディフェンディングチャンピオンという意識はあまりないかな。緊張もまったくないです」昨年は2日間の短縮競技となった。短期決戦とはいえ、初日からの首位を守った¨完全V¨で、ルーキーでは入谷響に続く優勝者となった。今年も週末は雨予報だが、「3日間、4日間をきっちり回り切って優勝したい、とずっと思っている」と気合が入る。プロ2年目の今季は22試合に出て、予選落ちは2度しかない。メルセデス・ランキングは未勝利勢では最上位の4位。優勝こそないが、4度の2位など抜群の安定感を誇る。「悔しかったのはヤマハとCATですね。勝ち切れなかったのが悔しい。去年は勢いがあったと思う。その勢いで優勝したし、後半戦もよかった。今年はパターですね。ショットは去年よりよくなっているのに、短いバーディーパットを打つ回数は増えているのに決め切れないんです」。4月の「ヤマハレディース葛城」は首位タイで最終日を出たが、プレーオフで敗れた。2週前の「CAT Ladies」は2打差で逃した。課題はグリーン上。課題はわかっている。初見のコース。「ティショットが打ちにくいホールがいくつかある。トリッキーなイメージです。グリーンは重いけど、大きいですね」。優勝争いに必要なスコアは「1日4アンダーか5アンダーが必要だと思う」。同じコースで開催され、36ホールの短縮競技となった2024年は竹田麗央がトータル10アンダーで制した。前々回の20年は小祝さくらがトータル17アンダーで優勝した。今年も必定のバーディ合戦を制した先に1年ぶりの頂点が待っている。(文・臼杵孝志)