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金澤志奈はゲンのいい石川で大会連覇へ「そこは狙って…」 憧れのスーパースターから今年も祝福メッセージを

2026/09/09 15:29

金澤志奈は開幕前日に会見に臨んだ(撮影:福田文平)

<ソニー 日本女子プロゴルフ選手権 事前情報◇9日◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(石川県)◇6755ヤード・パー72>地元・茨城で開催された昨年大会で、ツアー初優勝をメジャーで飾ってから1年。金澤志奈がディフェンディングチャンピオンとして大会を迎える。 【写真】うれしそう! 金澤志奈と石川遼のツーショット 「今季は優勝できていない。いいシーズンとはいえないけれど、この試合に向けて練習してきました。初めてのディフェンディングチャンピオンで、私だけが連覇できる。そこは狙って頑張りたいです」石川でトーナメントに出場するのは初めてだが、憧れの男子プロと試合に出たことがある。昨夏に能登CCで開催された男子ツアー「リシャール・ミル チャリティトーナメント」。大会前の7月29、30日の2日間、男女プロそれぞれ16人がペアを組んだ「チャリティペアマッチ」に、石川遼とペアを組んで出場して優勝。賞金800万円を獲得した。「石川さんとペアを組めてすごく幸せ。だってスーパースターですよ」。試合では万事控えめな金澤が大はしゃぎ。29日が30歳の誕生日だったことも重なり、「最高の誕生日になりました」と大感激だった。「男子プロの方との交流はなかなかなくて、それまでプレーを見ることもなかった。迫力あるプレーを見て、刺激にもなった。それが選手権での優勝にもつながったと思います」“石川”県とその県庁所在地の“金沢”。出来すぎのようなペア優勝が、金澤を変えた。単独首位で最終日を迎えながらV逸した24年「リゾートトラストレディス」の3位など、もどかしい時間にピリオドを打ち、8月「NEC軽井沢72」の3位、「ニトリレディス」の3位を経て、つかんだ初優勝。“石川”は大きな転機となった。今年3月に左肩を痛めた影響が長引き、状態は万全ではないが、シーズンも終盤戦に突入する。荒天のため予定されていたプロアマが中止となったこの日、雨のなか最終調整を行った。「優勝争いは毎日2アンダーで、8アンダーくらいかなと思います」。プロ10年目を迎えた節目の1年。初優勝のときに石川から届いた祝福のメッセージを、今年ももらいたい。(文・臼杵孝志)