マキロイが会見に臨んだ(撮影:GettyImages)
<アムジェン・アイルランドオープン 事前情報◇9日◇トランプ・インターナショナルGL(アイルランド)◇6838ヤード・パー70>タイトルディフェンディングに臨むローリー・マキロイは、北アイルランド・ハリウッド出身。今大会は母国のナショナルオープンとなる。
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昨年は「マスターズ」でキャリアグランドスラムを達成して凱旋帰国。最終ホールで8メートルのイーグルパットを決めてプレーオフに持ち込むと、そのまま勝利をつかみ、母国のファンを熱狂させた。マキロイ自身も「マジカルな週だった」と感情を高ぶらせた。母国のナショナルオープンには、人一倍思い入れがある。2016年、25年と2度の優勝を飾っており、いずれもザ・Kクラブでの開催だった。マキロイには強い願いがある。「このナショナルオープンの勝者に、ぜひマスターズへ出場できる道をつくってほしい」。実際にオーガスタ・ナショナルGCのフレッド・リドリー会長とも「とてもよく話している」とし、「いずれはそうなることは当然だと思っているし、現実になることを願っている」と思いを込めた。世界中をプレーするマキロイは、8月にPGAツアーを戦い終えると、秋はDPワールド(欧州)ツアーに集中する。2022年から4年連続で制している「レース・トゥ・ドバイ」でも、今年は5年連続の年間王者を目指す。次週は欧州ツアーの旗艦大会「BMW PGA選手権」に参戦し、その後は中東、オーストラリアへと続いていく。現在はフロリダ州からロンドン郊外へと拠点を移した。「僕にとって、ここから秋の戦いはとても意味があるもの」と話す。まずは母国で大会連覇を目指し、秋の戦いに勢いをつけたい。(文・武川玲子=米国在住)