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終盤に何が? 原英莉花が“痛恨トリ”で予選落ち 「変わってないね…やんなっちゃうわ」 

2026/09/11 18:03

原英莉花は終盤のトリプルボギーもあり予選落ち(撮影:福田文平)

<ソニー 日本女子プロゴルフ選手権 2日目◇11日◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(石川県)◇6755ヤード・パー72>終盤にワナが待っていた。予選通過圏内のトータル2オーバーで難関の8番パー4を迎えた原英莉花は、ここで長い時間を過ごすことになってしまった。本人も「まさかですよね」と振り返ったホールだ。 【写真】原英莉花、ラウンド中の不思議なしぐさ ドライバーでのティショットは左のフェアウェイに置いたが、そこは木がかかる位置。2打目は残り155ヤードだったが、その木への意識もあり、右のバンカー奥のベアグランドに飛んで行った。「あそこは見てなかった。小さい木の根っこがいっぱいだったし。(3打目は)それで跳ねてホームランみたいになっちゃって」。狙いとは裏腹に、ボールは再び左サイドに行き、ラフへ。4打目でもグリーンオンできず、5オン2パットのトリプルボギーを叩いてしまった。「ティショットが昨日もきょうも左に行ってしまって。セカンドを刻めばよかった」。6番アイアンを短く握って打ったショットが悔やまれる。さらには後半、左へ左へと出ていったティショットも気持ち悪さを残すことに。これでトータル5オーバーに後退し、結果的に68位で予選落ちすることになった。昨年11月の「大王製紙エリエールレディス」以来、約10カ月ぶりの日本ツアーは悔しい幕切れになった。その昨年は米下部ツアーに挑み、自力でLPGAツアーに昇格。今季はルーキーイヤーながら、すでに来季のシード入りは確実な状況で、ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)争いでもランキング1位を快走している。だが、この2日間を振り返ると「変わってないね、昔と。やんなっちゃうわ」と言って、自嘲気味に笑う。序盤から、なかなかショットがチャンスにつかず、パターもタッチを合わせきれなかった。「アンダーパーに持っていけるゴルフではなかった。練習ラウンドではよかったけど、試合に入ったらショットも全然だったので調整不足」。2年ぶり8度目の出場となった選手権は、歯がゆい結果に終わってしまった。「今年はゴルフに対して成長を感じられず、ワクワクできていない。しっかり飛ばして、短いところから寄せるゴルフができないと、楽しく心が躍らないので、それを目指してトレーニングをしたり、ショットを磨いていきたい」主戦場にする米ツアーは、本土とハワイで1試合ずつ行った後、中国、韓国、マレーシア、そして日本を回る秋のアジアシリーズに突入する。11月に日米ツアーが共催する「TOTOジャパンクラシック」(太平洋C美野里C/茨城県)への出場も予定。その時には、ワクワクしながらプレーする姿を日本のファンに見せたい。(文・間宮輝憲)