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砂川公佑が後半戦で狙う「2つの目標」 4打差8位から優勝戦線へ

2026/09/11 20:34

初V狙う砂川公佑 (撮影:ALBA)

<Shinhan Donghae Open 2日目◇11日◇ジャック・ニクラスGC(韓国)◇7502ヤード・パー72>初優勝を狙う28歳の砂川公佑が、今季2度目のトップ10内で決勝ラウンドに進んだ。25位から出たこの日は、6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル6アンダー・8位タイに順位を上げた。 【写真】ライバルたちも「うそだろ?」 驚異的スコアに導いた “ピン型”パター 国内男子ツアーは今季23試合が行われるうち、11試合が終了。シーズンは中盤に差しかかり、後半戦へ向けて本腰を入れているところだ。「初優勝したいのと、(ポイントランキング)30位以内に入ってJTに行きたい」。残りの試合で結果を重ね、狙うのは今季優勝者やポイントランキング上位など、限られた選手しか出場できない最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」への出場だ。「その2つを目標に頑張って、優勝できなかったときにも、ちょっとでも30位以内に繋がるように。というのを意識してやっています」。“エリート舞台”に向けて、ポイントを積み重ねるために、今回の結果は大きな一歩となった。好スコアの要因は「アイアンが調子よくて、ピンが振られているところも狙っていけている。それがスコアに繋がった」と話す。7月の「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」から投入した、契約するブリヂストンの新アイアン『200CB』に替えてからスピン量が安定し、狙い通りの弾道を打てていることも要因のひとつだという。「いいラインにつけられて、パターをしっかり決められたのがよかったです」。パッティングコーチの須藤大和氏からアドバイスを受け、「テイクバックでフェースがオープンになっていたのを開かないように」とストロークを修正。初日は24パット、2日目は26パットにまとめた。残り2日間に向けて、手応えを得ている。昨年は自身最終戦となった「カシオワールドオープン」で大岩龍一とのプレーオフに敗れた。悔しい経験ではあったが、「僕の良さは出せた」と振り返る。単独首位発進から最終日まで優勝戦線をキープし、プレーオフまで戦った4日間は、安定感を強みとする砂川にとって大きな手応えとなっている。だからこそ、初優勝に向けて「正直あまり変えずに、その辺(自身の強み)を大事にしながら、試合の数をこなしていけたら、結果は出せるかなと思っています」と、自身のプレースタイルを貫き、経験を重ねて磨きをかけていく姿勢だ。25位から一気に上位争いへと浮上した2日目。「あした、もう少し伸ばしていけたら優勝争いはできると思う。最終日にチャンスが来たとき、しっかり攻めていけるように準備したい」。3日目は首位との4打差を縮めにいく。優勝戦線へ向けて、気を引き締めた。(文・高木彩音)