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ベイカレント切符確保へ「ポイントを稼ぎたい」 歴代覇者・岩﨑亜久里が大会2勝目へ2位発進

2026/09/17 19:16

岩﨑亜久竜が2週連続で好発進を決めた(撮影:鈴木祥)

<ANAオープン 初日◇17日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7006ヤード・パー72>2年前の覇者、岩﨑亜久里が大会2勝目、そして今季2勝目に向けて、首位と1打差の5アンダー・2位タイと好スタートを切った。ポイントランキング上位に与えられる日本開催の米ツアー「ベイカレントクラシック」(10月8日~、横浜CC)の出場権争いも大詰めとあって、このまま上位でフィニッシュするつもりだ。 【写真】結婚式で金色の紙吹雪を浴びる岩﨑夫妻 前半は「グリーン上で読みもタッチも合っていなかった」となかなかスコアを伸ばせなかったが、後半は2番パー4のバーディで流れに乗った。「2打目は90ヤードを60度。ちょっと弱いと思ったのが傾斜で前に行ってくれた」と50センチに寄せてバーディ。続く3番パー3も第1打を2メートルにつけて、連続バーディを奪った。前半から好調だったショットに加えて、後半はパッティングも冴え、6、7番でも連続バーディ。唯一のピンチだった8番パー3も1.5メートルのパーパットを沈めて、ボギーなしで初日を終えた。2年前の優勝が示す通り、輪厚は相性がいいコース。「すごく好きですね。どこらへん? 雰囲気ですね。フェアウェイがベント芝で状態がいいんで、プレーしていて気持ちがいいです」。韓国開催だった先週の「Shinhan Donghae Open」も洋芝のコース。「地面の硬さは全然違うんですけど、今週をイメージしながら練習できたので、いい流れで来られていると思います」と準備は万端だ。ベイカレントの出場資格は次戦「リシャール・ミルチャリティトーナメント」終了時点のポイントランキング上位6人。岩﨑は現在5位とその圏内にいる。「まだ2試合あるから、しっかりポイントを稼ぎたいですね」。2023年には欧州ツアーでプレーするなど、海外志向が強いだけに、ここまできたら是が非でも出場権をつかみたいところだ。優勝なら出場権獲得は確実。上位フィニッシュでも大きく前進することになる。「優勝できたら嬉しいですけど、まだ3日あるから一日一日頑張ります」。好相性のコースだけに、その言葉には自信が感じられた。(文・田中宏治)