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ゴルフで能登に活力を… ホストプロ・宮里優作が伝えたい大会の意義「普段の生活の糧に」

2026/09/23 16:11

特別な時計とともにホステスプロとして大会を盛り上げる(撮影:ALBA)

<リシャール・ミル チャリティトーナメント 事前情報◇23日◇朱鷺の台カントリークラブ(石川県)◇6838ヤード・パー70>今年で第2回の開催となる国内男子ツアー「リシャール・ミル チャリティトーナメント」。大会主催のリシャール・ミルと契約する宮里優作が、大会開催への思いを語った。 【写真】カッコイイ! 以前撮影した宮里優作の“超高級”腕時計を接写 「まず、開催してくださることに本当に感謝しています。チャリティを目的とした大会ですので、個人的にそれぞれみんなチャリティ活動をしているとは思うんですけども、しっかり現地でプレーをして恩返しをするというのはなかなかないこと。こういう機会を与えてくれた川﨑社長(リシャールミルジャパン株式会社代表取締役:川﨑圭太氏)に感謝したいです。今年は朱鷺の台の方にお世話になるので、すごくありがたいです」大会では、トーナメント名にも掲げられている通り、チャリティ活動にも力を入れる。令和6年能登半島地震・豪雨、令和8年熊本地震の被災地復興支援を掲げ、大会を通じて集められた寄付金は、「一般財団法人リシャールミルジャパン財団」を通じて石川県と熊本県へ支援金として寄付される。さらに、昨年に続いて日本ゴルフツアー機構(JGTO)の選手会と協力し、総賞金額の5%を被災地支援として寄付する。開催地との連携による地域活性化を図るほか、次世代を担うジュニアゴルファーの育成支援など、多角的な社会貢献活動にも取り組む。宮里は、今大会を通じて現地の人々に少しでも前向きな気持ちになってもらいたいと願っている。「日常生活と違う、ある意味お祭り的なこともないと、なかなか活力にならないと思います。少しでもこういうトーナメントで楽しんでいただいて、普段の生活の糧にしていただけたら」ホストプロとして大会を盛り上げるだけでなく、選手たちにもチャリティの意義を伝えていきたいという。「選手1人1人がチャリティの思いを勉強しながら、意義を考えながらやってほしいですし、若い選手がいますけれども、また次の世代に、若い選手がチャリティ活動に対しての意義を伝えていっていただけたらうれしいです」。そして、こうした取り組みがゴルフ界全体に広がっていくことにも期待を寄せる。「こういう大会を機に、全国各地でこういうトーナメントが増えればいいなと思います」。ゴルフを通じて、被災地の人々に少しでも勇気や元気を届ける。そんな思いを胸に、今大会に臨む。練習ラウンド後には、次世代ゴルファーの育成をテーマにしたキッズイベントも開催され、地元の子どもたちが参加した。宮里をはじめ、幡地隆寛、中西直人、成田美寿々らプロゴルファーが登壇。ワンオンチャレンジの披露やアプローチ対決、パターチャレンジなどが行われ、会場には子どもたちの笑顔が広がった。今週はホストプロとして、プレーにも気合いが入る。昨年は予選落ちに終わっており、「最低でも予選は通りたいですね」と意気込む。右腕につけているのは、もちろんリシャール・ミルの時計。「もう、これでお酒飲めますよ。4000~5000万円ぐらいします」と話す、特別な一本だ。「本当に心強い相棒なので、この時計とともにいい時間を刻めればいいなと思っています」。被災地への思い、そして大会を支えるホストプロとしての責任を胸に戦う。(文・高木彩音)