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18歳の“ハニカミ王子”が初選出でタイガーと対戦 4大会ぶりの日本勢出場【2009&11年プレジデンツカップ】

2026/09/24 12:02

石川遼はタイガー・ウッズと対戦した(撮影:GettyImages)

<プレジデンツカップ 事前情報◇24日◇メダイナCC(米イリノイ州)◇7548ヤード・パー70>石川遼にとって2009年は、世界に名前を売った記念すべき1年となった。同年10月に行われた米国選抜と欧州を除く世界選抜の対抗戦に初めて選出されたとき、石川はまだ18歳の高校3年生。この年は石川にとってまさに世界への扉を開いた年でもあった。 【写真】石川遼と米元大統領の貴重なショット 07年の国内ツアー「マンシングウェアオープンKSBカップ」を15歳で制し、一躍脚光を浴びた。翌年1月にプロ転向すると、同年11月にはプロ初優勝を果たした。そして09年は、前年の実績が評価され、「マスターズ」に特別招待。6月の「~全英への道~ミズノオープンよみうりクラシック」で勝利し、全英への切符も手にしてメジャー2大会の出場を果たす。全英から帰国後の「サン・クロレラクラシック」で年間2勝目。勢いは止まらず9月の「フジサンケイクラシック」でシーズン3勝目。世界ランキング50位を突破し、推薦で世界選抜チームに招かれた。日本勢としては00年の丸山茂樹以来、実に4大会ぶりの参戦となった。大会前週、「コカ・コーラ東海クラシック」でシーズン4勝目を挙げ、意気揚々と米国のカリフォルニア州に入った。大会史上最年少の18歳での出場はいまなお、破られていない。大きな注目を集めるなかで、初日からいきなり見せ場がやってくる。今年の大会でキャプテンを務めるジェフ・オギルビー(オーストラリア)とのペアで、タイガー・ウッズ、スティーブ・ストリッカー組との対戦を迎えたからだ。期待を背負いスタートした初戦だが、世界最高ペアを相手に4ホールを残し6UPを奪われ、大会初陣はにがい結果に終わった。それでも2日目は初勝利を挙げる。同年8月の「全米プロ」でアジアン人初のメジャーチャンピオンに輝いたY・E・ヤン(韓国)との日韓ペアで、ショーン・オヘア、ハンター・メイハン組に勝利。3日目の午前も同ペアで勝利した。午後には再びウッズ、ストリッカーと対戦したが、またしても敗戦。悔しさを胸に、最終日のシングルス戦に向かった。ここで、対戦したのはケニー・ペリー。大会最年長の49歳と最年少の対戦となった勝負は、石川が2&1で勝利。記念すべきデビュー戦は3勝2敗でアーニー・エルス(南アフリカ)に並び、世界選抜トップの成績に終わっている。続く11年大会にも出場した石川。初日はアーニー・エルス(南アフリカ)とのペアで先陣を切ったがバッバ・ワトソン、ウェブ・シンプソン組に敗戦。2日目も同じペア同士の対戦で、またも敗戦した。3日目もエルスとのペアで一矢報いる。ジェイ・ハースとマット・クーチャー組に1UPで勝利すると、最終日のシングルス戦ではワトソンに3&2で勝利。2勝2敗で2度目の出場は幕を閉じた。【石川遼の通算成績】2011年:2勝2敗2009年:3勝2敗