山下美夢有は出遅れ(撮影:GettyImages)
<ウォルマートNWアーカンソー選手権 初日◇25日◇ピナクルCC(アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>今季2勝に加え、2週前の「ソニー 日本女子プロゴルフ選手権」で日本国内のメジャーも制した山下美夢有だったが、初日はつまずいた。4バーディ・3ボギーの1アンダーは81位タイ。アンダーパーとはいえ、首位と7打差で日本勢としてはもっとも下の順位で滑り出した。
【写真】日本のエースが使用する14本を激写
1番スタートから5番でバーディが先行。ところが6番から2連続ボギーで前半を1オーバーで折り返した。例年バーディ合戦となる大会で、いきなり大きなハンデを背負ったが、11番のパー3ではティショットをピンそばにピタリ。バーディとしてイーブンに戻すと、続く12番もバーディ。14番も取ったが、16番のボギーで後退した。「なかなかパットも決まらずっていう感じです」と1日を振り返る。この日は31パットと思うように決めきれず。昨年は悪天候のため1ラウンド消化時点で大会は中止。十分にコースを知ることなく去ったが、「でも準備としてはできたと思う」と、少ないコース経験を言い訳にはしない。距離は短く、正確なショットが要求されるコースは、山下向きともとれるが、「向いてるとかはあんまり考えてないですけど、パットも決まらなかったんで」と、とにかくグリーン上でのパフォーマンスに不満を残した。「そこを修正して。ティショットも少し曲がってしまったりというところもあったので、調整したいなと思う」と前を向いて臨むムービングデー。米ツアーでは2試合しかない3日間大会。まずは予選突破を目指し、最終日に進みたい。