山下美夢有が5打差6位で最終日へ(撮影:GettyImages)
<ロッテ選手権 3日目◇3日◇ホアカレイCC(ハワイ州)◇6530ヤード・パー72>山下美夢有が首位と5打差で最終日を迎える。3日目は6バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「69」。トータル12アンダー・6位タイにつけた。
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この日のフェアウェイキープ率は71.4%、パーオン率は83.3%、パット数は29回。3日間でもっとも強い風が吹くなか、ショットの安定感はこの日も健在だった。「きょうもショットは安定していましたし、3日間を通して一番風が強い中のラウンドだった。その中で出だしからバーディも取れましたし、いい流れでスタートは切れました」序盤からバーディを重ねてスコアを伸ばしたが、7番で大きなブレーキがかかった。右からの強い風が吹くなか、ティショットのドローボールがかかりすぎて池へ。ダブルボギーを喫した。「あのティショットは右からの風が強くて、かなりドローがかかってしまった。でも、もうあのホールはあのホールで、すぐ切り替えました」気持ちをすぐに切り替え、後半での巻き返しを狙った。それでも「なかなかパットが決まってくれず」。ショットでチャンスをつくりながら、思うようにスコアへ結びつかない場面もあった。「伸ばしてはいるんですけど、ストップがかかるみたいな感じが3日間を通してあって。本当に悔しい」。16番ではバンカーからしのぐなど粘りも見せたが、「3日間を通して思い通りの“良かった”みたいなのはあまりない」と振り返った。それでも、首位のジーノ・ティティクル(タイ)とは5打差。逆転の可能性を残して最終日に入る。2日目にも掲げていた“ノーボギー”は、最終日のテーマでもある。「このコースは風が吹くと難しい。しっかり攻略して、あすも伸ばせるように、いいラウンドができるように、ノーボギーで回れるように頑張りたい」と力を込めた。今季3勝目、そして西村優菜に続く日本勢の2週連続優勝へ。5打差を追う18ホールで、山下らしい安定したゴルフから逆転を狙う。