CALLAWAYロゴも新鮮な、アダム・スコットとミンウー・リーの大きめブレード(撮影:田中宏幸)
“シェフ”こと、ミンウー・リーは飛ばしだけでなく、切れ味鋭いアイアンショットでも知られる。アイアンのこだわりを聞くと、「ちょっと大きめのマッスルバックを使っていて、抜けも良くなったから気に入っているんだ」とのこと。使用するのは、非売品でツアーオンリーの『APEX MB』刻印が付いたもので、クロームメッキが施されていた。
【画像】ボールに構えると「7I」の顔はこんな大きさ
「(通常のMBより大きめに見えるが)一番薄いブレードとは言えませんが、構えた時にはしっかりブレードらしく見えるのでとても気に入っていて、寛容性もすごく良い。とにかく見た目が素晴らしいんだ。ソール形状が少し変わったことで、抜けが良くなったのがすごく気に入っていて打ちやすく感じる」(ミンウー)
また、ミンウーとそっくりの同じアイアン!? を使うクラブ契約フリーのアダム・スコットも昨夏からコレを愛用しており「ヘッドがより大きくて、ミスに寛容なアイアンを探し続けているんだ。でも、トラディショナルなブレードを使う方が好き」と明かす。
米国では一般販売されている『APEX MB』とは別に、数量限定で『APEX MB Tour Raw』と呼ばれるノーメッキブレードが2ヶ月前にごく少数販売されたのは既報の通り。日本でもごく少数導入され、一瞬で売り切れたこのアイアンとよく似たデザインに見えるが、どんな中身なのか? キャロウェイ広報の回答がこうだ。
「元々このMBはクロームメッキで市販予定だったのですが、諸事情でノーメッキ品のみ、今年限定で発売することになったものです。まだクロームメッキの市販は決まっていませんが、アダムやミンウーと同じものになる可能性があります。ちなみに日本のプロもこのMB使用者はノーメッキが多いですが、違いはメッキだけですね。 特徴は、ご指摘の通り、プロや選手たちにとっては『けっこう大きく感じるブレード』という点になりますね。展開中の『X PROTOTYPE』アイアンの下の番手のブレードと、サイズ感は近いです。(ザンダー・シャウフェレ他が使う)『APEX TCB』はむしろかなり小さい部類ですので、それよりも大きいです」(同社広報)
大きめなブレード『APEX MB Tour Raw』のメッキバージョンを、アダム・スコットもミンウー・リーも愛用しているというわけだ。もし市販されれば、また一瞬で売り切れてしまうに違いない。【アダム・スコットの使用ギア】1W:タイトリスト GTS2(9° Diamana WB 63TX)2W:テーラーメイド BRNR(13.5° Diamana WB 73TX)5W:テーラーメイド Qi10(18° Diamana WB 83TX)3I:タイトリスト T250(Tour AD VF-105X)5I?10I:キャロウェイ APEX MB(Project X LZ 6.5)48°:タイトリスト ボーケイSM9(48.10F KBS TOUR 130X)54,60°: 〃 SM10(54.08M, 60.08M DG Tour Issue S400)PT:L.A.B. GOLF DF3 BALL:タイトリスト Pro V1 【ミンウー・リーの使用ギア】※60°以外キャロウェイ1W:QUANTUM???(10.5° VENTUS BLACK 7X)2W:QUANTUM MINI(13.5° VENTUS BLUE 9X)3U:APEX UW(21° VENTUS BLUE 10X)3I:APEX UT(18° N.S.PRO MODUS? G.O.S.T )4,5I:X FORGED 2024(N.S.PRO MODUS? TOUR 125X)6?10I:APEX MB(N.S.PRO MODUS? TOUR 125X)50,56°:OPUS SP(50-10S, 56-8C 〃 )60°:ボーケイWedgeWorks(60T N.S.PRO MODUS? TOUR 120S)PT:オデッセイ TRTL DBBALL:CHROME TOUR X