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永久シード・申ジエはなぜ曲がらない? 全番手でスイングが安定する秘密は「お尻の位置」にあり

2026/10/14 12:00

史上7人目の永久シードを獲得した申ジエ。全番手で同じアドレスを意識しているという

「日本女子オープン」で日本ツアー通算30勝目を挙げ、史上7人目の永久シードを獲得した申ジエ。彼女が以前語っていたスイングが安定するアドレスについて紹介する。 【連続写真】お尻はカカトより出さずボールは中寄りに置く 申ジエのドライバー&アイアン&ウェッジスイング ◇ ◇ ◇私がスイングを安定させるうえで一番大事だと思っているのは、ドライバーもアイアンもウェッジも、すべて同じシンプルな構えにすること。構えが同じであれば、スイングの安定感が増すからです。そのためのポイントは2つあります。1つは、お尻をカカトより後ろに出さずに構えること。そうすれば、カカト体重で腰が落ちた構えにならず、前傾角を保ちやすくなります。お尻を出して構えると反り腰になるので厳禁です。反り腰になると上体も反り返り、スイング中に上体が伸び上がる原因になってしまいます。ウェッジの場合は、アドレス時の前傾がやや深くなりますが、お尻をカカトより後ろに出さないのは同じですね。もう1つのポイントは、全番手で内モモの間にボールを置くこと。体の幅にボールを置いておけば、ドライバーもアイアンも1軸でスイングしやすくなります。ドライバーの場合は、左カカト線上ではなく、ボール2個分ほど中寄りに置きます。アイアンの場合は、ほぼスタンスの中央にボールを置いて構えますね。サンドウェッジの場合は、スタンスの中央からボール1個分右寄りに置くことになります。これらのポイントを守ることで、どの番手でもフルショットを同じ感覚で振れるため、18ホールを通じて再現性が高まると思いますよ。 ■申ジエシン・ジエ/1988年生まれ、韓国全羅道出身。2008年に海外メジャーの「全英リコー女子オープン」で優勝を果たす。韓国・米ツアーのシード権を獲得し、09年には米国の賞金女王に輝く。14年から日本ツアーに参戦。26年「日本女子オープン」で日本ツアー通算30勝目を挙げ、史上7人目の永久シードを獲得。スリーボンド所属。