岩井明愛が圧倒的な飛距離で優勝をつかんだ(撮影:佐々木啓)
国内女子ツアー「スタンレーレディスホンダ」で2年ぶりの国内7勝目を挙げた岩井明愛。どのスタッツで強さを発揮したのか。大会の主要データとともに、その勝因を振り返る。
【写真】めっちゃ飛びます 岩井を支えた水色ドライバー
【スタンレーレディスホンダ 岩井明愛の主要スタッツ】・ドライビングディスタンス:274.333ヤード(1位)・フェアウェイキープ率:54.8%(45位T)・パーオン率:81.5%(5位T)・平均パット数:28回(13位T)特筆すべきはその飛距離。平均274.333ヤードを記録し、2位のテレサ・ルー(台湾)に約12ヤードもの差をつけた。初日の8番では326ヤードをマークするなど、持ち前の飛距離を発揮した。岩井といえば、鮮やかな水色ヘッドのドライバーが特徴。2024年から一貫してヨネックスの『EZONE GTタイプS』を使用している。「今のドライバーは自分に合ってるし、信頼している。心強いですね」と語る、欠かせない一本だ。また、グリーン上でも岩井の強みが光った。今季の米ツアーでは平均パット数29.22回で16位、パーオン時の平均パット数は1.76回で8位と上位につけている。今大会でも1ラウンド平均28回を記録した。パターは長らくテーラーメイド『Spider Xカッパーホワイト スモールスラント』を愛用。岩井自身も今大会のMVPにパターを挙げている。持ち前の飛距離に加え、パッティングも好結果を支えた。