ボーダーライン上にいる蛭田みな美。今週は正念場だ(写真はCAT Ladies)(撮影:上山敬太)
<富士通レディース 事前情報◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6717ヤード・パー72>今大会終了時点のメルセデス・ランキング(MR)上位35人に、日米共催「TOTOジャパンクラシック」(11月5日~8日、太平洋クラブ美野里コース/茨城)の出場権が付与される。限られた出場枠をめぐる争いは、大きな山場を迎える。
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現在、ボーダーラインのMR35位につけているのは天本ハルカ。ただし、MR19位の山下美夢有は米ツアーメンバーとして出場権を得ており、日米両ツアーで出場権を獲得した場合は米ツアーの枠が優先されるため、日本ツアーの枠は1つ繰り下がる。さらに、MR36位の竹田麗央(498.83pt)も米ツアーメンバーとして出場するため、日本からの出場枠はMR37位まで拡大。現時点では蛭田みな美(492.49pt)がボーダーラインに位置している。今大会は今年から4日間競技に変更された。優勝300pt、2位180pt、3位135ptと、3日間大会に比べて1.5倍のポイントを獲得できるため、大幅な順位アップも可能だ。出場権争いが一気に動く可能性もあり、MR72位の吉﨑マーナ(219.36pt)まで逆転のチャンスが残されている。ボーダーラインにつける蛭田も、この状況を十分に把握している。「意識はあります。今週はグリーンが硬くて、ショットが正確じゃないと難しい。ショットを頑張りたいです」。優勝争いだけでなく、TOTOの切符をめぐる戦いも白熱しそうだ。