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藤田寛之も使う【全体しなり】モデルのシャフトなら替えるだけでHSが上げられる!? 最新10本を専門家が分析してみた

2026/10/14 18:00

藤田寛之が使うニュートンゴルフのシャフトも全体しなりだった!

今年も人気メーカーから続々と新シャフトが発表されているが、一体どのモデルを選べばいいのか? 今回は人気フィッターの吉川仁に【全体しなり】シャフト10モデルを試打してもらった。 【診断】ヘッドスピード爆上がりのチャンス! YES・NOチャートでシャフトの相性診断 ◇  ◇ ◇近年、大手メーカーが力を入れているのが【全体しなり】モデルのシャフトです。振動数が200~220cpmとしなりは大きいものの、先端を硬くしたり、トルクを抑えたりすることで暴れにくいシャフトになっています。HS30m/s台の人でもしなりを感じやすく、簡単にヘッドスピードを上げられるのが特徴です。今回、【全体しなり】の10モデルを試打しました。中でも新鮮だったのが、藤田寛之プロが契約したことで話題になった「ニュートンゴルフ」ですね。日本ではまだ使用者がほとんどいませんが、米シニアツアーでは使用者が急増しているそうです。それぞれの振動数に加えて、それぞれのインプレッションもまとめましたので、ぜひシャフト選びの参考にしてみてくださいね。1.【フジクラ『スピーダーブースト』 振動数 215cpm】『スピーダーNXシリーズ』よりしなり量が大きく、手元と先端がムチのようにしなる。HS40m/s未満でも飛ばせるシャフト2.【フジクラ『スピーダーNX バイオレット』 振動数247cpm】シャフトにハリがあるけど、ハードヒッターが打ったときはシャフト全体が”強く”しなり戻るので飛距離性能が高い3.【日本シャフト『バルカヌス』 振動数251cpm】シニアゴルファーにとってはお助け感のある飛び系シャフト。中間から先端がスピーディにしなるのでつかまりもいい4.【USTマミヤ『アッタススピード』 振動数193cpm】振動数が少ない超軽量のしなり系。HS35m/s前後でもしなりを感じて飛ばせるが、先端が暴れないので方向性も安定5.【三菱ケミカル『ディアマナ スティンガー』 振動数256cpm】大人気で完売した『S-TRIXX』を彷彿させる高弾性なしなりが特徴。クセのないフィーリングは万人向きのモデルと言える6.【三菱ケミカル『バンキッシュVV』 振動数246cpm】これは次世代の軽量シャフト。軽量なのにインパクトでの当たり負けがなくて挙動も安定。「飛んで曲がらない」を叶えてくれる7.【グラファイトデザイン『ツアーAD Lia』 振動数209cpm】シニアや女性で競技をやっている人にオススメのシャフト。スピード感が出て飛距離性能も高いのに、左につかまり過ぎないのが魅力8.【ニュートン『モーション』 振動数230cpm】今までになかったしなり方で、手元から先端までが滑らかにしなるのでタイミングをとりやすい。高弾道&高初速で飛ばせる9.【ニュートン『ファストモーション』 振動数232cpm】藤田寛之プロが契約して話題になっているモデル。『モーション』と比較すると、先端がさらにしなりやすくなっているので、インパクトでの加速感が超強烈。自然とヘッドスピードが上がります10.【オートフレックス『ジョイ365』 振動数222cpm】「全体しなり」系の中でも最もしなりが大きい。特に先端側のしなり戻りが強烈なのでスライサーと相性がいい■試打・解説吉川 仁 よしかわ・じん/大手シャフトメーカーでのフィッター経験を経て独立。現在は「4plus FITTING LABO」を主宰するカリスマフィッター