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疲れ果てても7位→4位 原英莉花は最難関で圧巻バーディ「一生懸命プレーしました…」

2026/10/16 18:33

原英莉花は疲れた表情も順位アップ(撮影:GettyImages)

<ビュイックLPGA上海 2日目◇16日◇シーシャンGC(中国)◇6735ヤード・パー72>ただでさえ難解なコース。そのうえ風も強まれば、スコアが伸びないのも当然だ。初日首位に立ったチェ・ヘジン(韓国)がこの日もリードを守ったが、二つスコアを落としてのもの。アンダーパーはわずか9人。そのなかにしっかりと名前を刻んだのが、トータル3アンダー・4位タイの原英莉花だ。 【写真】スゴイ存在感…もしも原英莉花が秘書だったら 初日を3アンダー・7位タイで終えた原は、2日目は3番でボギーが先行した。続く4番パー3でティショットを2メートルにつけてバーディを奪い返したが、5番でまたもボギー。ところが6番で7メートル、7番では10メートルを超えるロングパットをねじ込んで、連続バーディとした。ジェットコースターのようなラウンドはそれだけで終わらない。8番パー5をボギーとするも、ハイライトは9番パー4。最難関のコースで完ぺきなバーディを決めてみせた。「ピンまで190ヤードで(風は)アゲンスト。5番ウッドで打って、4メートルにつけてバーディ」ホールアウト後に大会を中継するU-NEXTのインタビューに答えた原の言葉は誇らしげだった。442ヤードの長いパー4で、グリーン右には池。この日のピンは右サイドで、一歩間違えれば池に吸い込まれる状況だった。左に逃げれば下りのアプローチと、難度マックスの状況で、フェアウェイからの2打目が見事にピン手前にオン。圧巻のバーディ奪取にファンも沸いた。折り返し後の10番でも3.5メートルを沈めて連続バーディ。勢いに乗りそうなものだが、「いい流れでプレーできていたけど、風も強くなってきたので、なかなかバーディが取れなかった」と、その後は1ボギーのラウンド。5バーディ・5ボギーのパープレー止まりだったが、順位は3つ上がった。「一生懸命プレーしました…」とため息まじりにプレーを振り返る。特に後半は「ティショットがフェアウェイに置けず」ショットに狂いが生じた。そんな反省点もありながら、首位とは3打差に踏みとどまり、優勝争いも見える位置で週末に向かう。3番から10番まではパーが一つもない忙しいゴルフ。疲れもどっと溜まった。「しっかり回復して、いいプレーができるように頑張りたい」。粘りのゴルフを続け、初優勝へと向かいたい。