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「合格でも不合格でも悔いなく」176センチ長身ネクヒロ桑村美穂は気負わず最終へ【マイナビ ネクヒロ第14戦】

2026/10/17 08:15

肩の力を抜いて。桑村美穂は自然体で最終へ

<acom Ladies Cup(1日競技)◇16日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉)◇6,121ヤード・パー72> JLPGAの最終プロテストまで3週間弱、優勝した飯島早織を含め、今大会をテスト前、最後のネクヒロとした選手が多かった。桑村美穂もそんな選手の一人。ネクヒロで2勝を挙げた昨シーズンに比べ、調子の上がらない1年だったが、4年連続の最終プロテストに進出。過去3年とは違う心境でテスト直前の時間を過ごしている。 【写真】優勝した女子アマ覇者のド派手ヘア 「通過できたらいいなぐらいの気持ちでいたら、肩の力が抜けたというか、これまでのプロテストではなかったぐらい思った通りのプレーができました」。176センチの長身が目を引く21歳は今年のプロテスト2次予選をこう振り返った。初日が雨で中止となり、プレーできたのは3日間。緊張感はあっても、それは嫌な緊張ではなく、プロテストとは思えないほど、いつも通りのプレーができた。 気負い過ぎなかったのは調子が良くないという自覚があったからこそ。「今年はアイアンの飛距離が落ちていて、そのすり合わせに苦戦していました。最近、やっと飛距離が戻ってきた感じがあって、プレーしやすくなってきたなとは感じています」。2アンダーの15位でフィニッシュしたこの日はグリーンを外してもカラーで「アプローチは一度もしませんでした」と安定したプレーを見せた。 昨季は課題としていたパッティングも改善し、全体に調子は上向きに見えるが、桑村は2次と同じように気負うごとなく最終プロテストに臨むつもりだ。「(会場の)静ヒルズは昨年まで3年連続で2次を受験して通過しているので、練習ラウンドもたくさんしてきました。コース的には行けると思うので後はメンタルですね。4日間悔いなくプレーすることが目標。それが合格でも、不合格でも悔いなくプレーしたいです」。合格することがすべてだったこれまでとは違う心境で最終プロテスト直前のこの時期を過ごしている。 コースはすでに知り尽くしているため、他の選手に比べると練習ラウンドは少なめ。この後は指定練習日も含めて3ラウンドの予定だという。「今年の静ヒルズのグリーンがどうなるかは分からないですけど、テスト前最後のネクヒロで速いグリーンでプレーできて良かったです。今年は雨が多くて速いグリーンでプレーする機会が少なかったですから」。毎年、最終に進出できているというのは高い実力の証明。これまでにない落ち着きが合格までのあと一歩を埋めてくれるはずだ。※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。