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プロでも難しい激スピンアプローチ! ハンドレイトに構えて”シャフト鬼倒し打ち”

2026/10/21 12:00

インパクト直前に手首のコックを解放し、フェースを上に向けた状態でインパクト。ヘッドを走らせつつ、ボールをフェース面でタテに滑らせることで強烈なバックスピンが入る

「プロみたいにスピンをかけて、狙った場所にキュキュッと止まるボールが打ちたい」。そんなスピンアプローチのコツを、硬くて速いグリーンで戦う男子ツアープロがレッスン。これができたら“ツアープロレベル”という、超絶スピンボールの打ち方を山田大晟が教えてくれた。 【連続写真】ハンドレイトに構えて左手首を甲側に折って打つ 山田の激スピンアプローチ ◇ ◇ ◇成功すればギュギュッと止まる、プロでも難しいスピンアプローチです。ただ、フェースにボールを乗せる感覚を習得する上では、勉強になるショット。スピンがかかるメカニズムを身をもって体験できるので、挑戦するだけでもスキルアップにつながると思います。ハンドレイトで構えてバックスイングしたら、インパクト直前に手首を解放し、ハンドレイトをさらに強めます。手首のコックをリリースしてヘッドを走らせ、インパクトします。フェースが大きく空を向いた状態でボールにコンタクトするため、フェースの上側をボールが縦に滑り、超絶スピンをかけることができるというわけです。手首のコックを解放する際には、ヘッドを動かす方向が大事になります。ヘッドを前(正面)に押し出すのではなく、スイングプレーンから外れないように手元は体に近づけたままリリースします。プレーン上をヘッドが加速していくイメージを持ってください。左手首を甲側に折る意識を持つといいと思います。打った後にフェース上部に打痕がつけば成功です。通常のショットではスコアラインの下から2、3本目あたりに打痕がつきますが、この打ち方ではフェースの上側でボールを滑らせるため、打痕は上部に入ります。リリース後にインパクトを迎えるため、ヘッドのコントロールが難しく、一か八かのギャンブルショット的な要素も含んでいます。ただ、この感覚はほかのスピンアプローチにも応用できるので、まずは遊び感覚でスピンをかける練習をしてみてください。 ■山田大晟やまだ・たいせい/1995年生まれ、東京都出身。2024年ACNツアー賞金王。25年シーズンはレギュラーツアーにフル参戦。相模原ゴルフクラブ所属。