類いまれなるショット力を持つ桑木志帆(撮影:福田文平)
国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で今季4勝目を果たした全英女王・桑木志帆。どのスタッツで強さを発揮したのか。大会の主要データとともに、その勝因を振り返る。
【写真】一発で投入決断! 桑木志帆の新1W全貌
【NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 桑木志帆の主要スタッツ】・ドライビングディスタンス:241.75ヤード(26位)・フェアウェイキープ率:92.9%(1位)・パーオン率:80.6%(2位T)・平均パット数:28.25回(14位T)前回優勝した「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」では、パーオン率(87%)が全体1位。セカンド以降のショット精度でコースを攻略した印象だが、今大会ではティショットの安定感が際立った。フェアウェイキープ率は驚異の92.9%。舞台となったマスターズGCはフェアウェイの広さが特徴だが、それを差し引いても圧巻の数字だ。今年9月からブリヂストンの『BX TOUR MAX』ドライバーを投入。今大会でもその新1Wが威力を発揮した。「トゥ寄り、ヒール寄りに当たっても球がブレなくなった。飛距離ロスもないし、方向性もあるし、ミスが少ない」と絶大な信頼を置く。ドライバーでのライン出しやコントロールショットも駆使する桑木にとって、今や欠かせない1本となっている。パーオン率も80%を超え、変わらぬ安定感を見せた。それを支えるユーティリティとアイアンもブリヂストン製。3、4Uには『BX2HT』、アイアンには『241CB』を使用し、高いパーオン率につなげた。シーズン獲得ポイントはついに3000ポイントに到達。2位の佐久間朱莉に1000ポイント以上の差をつけて独走している。このまま初の年間女王タイトルへ突き進む。