佐藤快斗は2021年の中島啓太以来の優勝に届くか(撮影:ALBA)
<アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 3日目◇31日◇テ・アライリンクス・サウスコース(ニュージーランド)◇6842ヤード・パー71>ニュージーランドで開催されている、アジア太平洋地域No.1アマチュアを決める一戦。その第3ラウンドが終了した。
【写真】 絶景リンクスが広がるニュージーランドのライブフォト
大会を通して最も穏やかなコンディションとなった3日目。9人がアンダーパーをマークする中、日本勢トップをキープし続ける佐藤快斗(東北福祉大3年)もその一人だ。4バーディ・3ボギーの「71」で回り、首位と4打差の4位で最終日を迎える。2021年のドバイ大会で中島啓太が優勝して以来の快挙がかかる。過去には松山英樹(2010、2011年)、金谷拓実(2018年)も制しており、「いちゴルファーとして憧れる存在なので、そこを目指して頑張りたい」と話した。佐藤と同組で回った本大志(アリゾナ大)は、1バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「74」とし、6位タイからトータル2オーバーの9位タイに後退した。ニュージーランド在住の片野貫一朗(エリム・クリスチャン・カレッジ)は「70」とスコアを1つ伸ばし、トータル6オーバーの20位タイに浮上。初出場の15歳・矢田賢司(和歌山市立有功中3年)は「74」で回り、トータル9オーバーの28位タイだった。昨年、初出場ながら優勝争いを演じた長﨑大星は、初日からオーバーパーが続き、3日目も「76」と苦戦。トータル10オーバーの33位タイとなり、「まずはアンダーパーで回れたらいい」と、最終日は少しでも順位を上げたい考えだ。大星の兄・煌心(東北福祉大1年)は「77」とし、トータル16オーバーの45位タイだった。2日目まで首位をキープしていた昨年覇者のフィファ・ラオパックディ(タイ)は「73」とスコアを落とし、2打差の2位タイに後退。地元ニュージーランドのザック・スワンウィックが連日の「67」をマークし、トータル7アンダーで首位に立った。なお、トータルアンダーパーは佐藤を含む上位4人のみ。リンクス特有の難しさもあり、厳しい戦いが続いている。