タイのフィファ・ラオパックディが大会連覇を成し遂げた(撮影:ALBA)
<アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 最終日◇1日◇テ・アライリンクス・サウスコース(ニュージーランド)◇6842ヤード・パー71>2桁アンダーでの優勝が通例となっている、アジア太平洋地域No.1アマチュアゴルファー決定戦。しかし、今大会はトータルアンダーパーがわずか4人。難攻不落のテ・アライリンクスを制したのは、昨年覇者のフィファ・ラオパックディ(タイ)だった。
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ラオパックディは昨年のドバイ大会で長﨑大星(勇志国際高)とのプレーオフを制し、優勝を手にした。今大会は初日に「63」を叩き出し、その貯金を生かして2日目まで首位をキープ。しかし、3日目に地元のザック・スワンウィックに首位の座を明け渡し、最終日は2打差を追いかける展開となった。スワンウィックが序盤はリードを保ったが、後半11番でトリプルボギー。一方のラオパックディは同ホールでバーディを奪い、順位が逆転した。その後もスコアを伸ばせないスワンウィックを尻目に、ラオパックディは17番で再びバーディ。3打差をつけて大会連覇を達成した。大会連覇は、2010、2011年大会を制した松山英樹以来の快挙となった。首位と4打差の4位から出た佐藤快斗(東北福祉大)は、最終ホールをバーディで締めくくったものの、それまでに7つのボギーを喫して「77」と苦戦。「1ヤード、2ヤードの違いでボギーにつながってしまう」とリンクスの難しさを語り、トータル3オーバーの9位で大会を終えた。本大志(アリゾナ大)が日本勢2番手となるトータル7オーバーの16位タイ。長﨑大星とニュージーランド在住の片野貫一朗(エリム・クリスチャン・カレッジ)はトータル9オーバーの23位タイだった。初出場の15歳・矢田賢司(和歌山市立有功中)はトータル14オーバーの38位タイ。同じく初出場の長﨑煌心(東北福祉大)はトータル25オーバーの56位タイで大会を終えた。