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ISPSが2027年R&A主催の障害者ゴルフ国際大会『G4D Open』の初代タイトルスポンサーに就任「誇りに思います」

2026/11/02 17:27

左からISPSの半田晴久会長、R&A最高経営責任者のマーク・ダーボン氏、R&Aコマーシャル・パートナーシップ担当ディレクターのヘンリー・キーリング氏(撮影:ALBA)

11月2日、東京都内のウェスティンホテル東京で、一般社団法人国際スポーツ振興協会(以下、ISPS)が会見を開いた。 【写真】ニンジャにスモウレスラーも登場! 「~ISPS Handa、世界のゴルフ界への支援をさらに拡大!~」をテーマとしたこの会見には、ISPSの半田晴久会長、R&A最高経営責任者(CEO)のマーク・ダーボン氏、R&Aコマーシャル・パートナーシップ担当ディレクターのヘンリー・キーリング氏の3人が登壇した。会見では、ISPSがR&A主催の障害者ゴルフの国際大会「G4D Open」の2027年大会からタイトルスポンサーに就任することを発表。また、R&Aとアジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)が共催する「2027年アジア太平洋女子アマチュア選手権(WAAP)」(2027年4月、日本開催)を最上位スポンサーとして支援することも明らかにした。世界のゴルフ界における、新たな支援活動や今後の展望についても語られた。半田会長は、今回の会見を実施した理由について「R&Aの最高責任者がわざわざ日本に来ていただけるというのは大変光栄なこと。直接お聞きするのとプレスリリースだけとでは思いも違うし、日本のゴルファーにとっても大変光栄なことでありますので、会見を行わせていただきました」と説明した。G4D Openでは、出場選手の参加費をISPSが全額負担することも明らかにした。出場に伴う経済的負担を軽減し、より多くの障害のあるゴルファーが国際舞台で活躍できる環境づくりを目指すという。ダーボン氏は「初代タイトルスポンサーに就任し、ゴルフへの多大な貢献をさらに広げてくださるISPS HANDAに感謝したい。R&Aの使命はゴルフを世界中の人々に開かれたスポーツとし、選手権を通じて人々に感動を与え、パートナーと協力しながらゴルフの未来を切り拓くこと。G4D Openは、より多くの障害のある人々がゴルフを始めるきっかけになっている。今後も本大会の発展に取り組んでいくことを楽しみにしている」とコメントした。半田会長は「約40年前、視覚障害のあるゴルファーと一緒にラウンドをした際、困難な状況にあっても前向きに人生を歩み、心からゴルフを楽しむ姿に深く感銘を受けました。その経験がスポーツの持つ力を信じ、障害のある方々のゴルフを支援する活動の原点となりました。初代タイトルスポンサーになることを大変うれしく、誇りに思います」と思いを明かした。改めてゴルフの魅力について、「健常者も障害者も、男も女も、子どもも老人も同じようにやれる。世界共通のルールで何人でも競い合える。これは本当にスポーツの持つ価値と力を一番体現できているのがゴルフです」と語った。また、パラリンピックにゴルフ競技が採用される未来も見据えている。「ブラインドゴルファーには40年前からの夢がありまして、『いつかパラリンピックにゴルフが採用されて出たい』と。盲人ゴルフは障害者ゴルフの一部ですから、障害者ゴルフ全般を支援しないと夢はかなわないのです」と、障害者ゴルフ全体を支援する意義を強調した。(文・高木彩音)